2021年2月26日に発売したエコタンク搭載モデル「EP-M553T」は低ランニングコストを特徴としていますが、一体どれだけ印刷コストが削減されるのでしょうか?
また純正インクと互換インクを比較した時、互換インクの価格はどれだけ安くなっているのでしょうか?印刷可能枚数は変わるの?
色々と疑問が挙がると思います。
そこで今回は、EP-M553Tの純正インク・互換インクの印刷コスト比較や印刷可能枚数、ボトルインクの形状についてご紹介します。
▼今回使用する互換インク▼
印刷可能枚数の比較
純正インクと互換インクの印刷可能枚数についてご紹介します。
純正インクの印刷可能枚数
印刷可能枚数 |
純正インク |
A4モノクロ文書 |
約2,200枚 |
A4カラー文書 |
約2,200枚 |
※インクタンクの容量MAXの状態から印刷できなくなるまでの計測結果
さすがは「エコタンク」搭載プリンターです。
EP-M553TはA4モノクロ文書・A4カラー文書で約2,200枚も印刷することができます。
また、家庭用インクジェットプリンター(インクカートリッジタイプ)と比較してみてもEP-M553Tの方が印刷枚数が多いことが分かります。
印刷可能枚数 |
エコタンク搭載プリンター EP-M553T |
家庭用インクジェットプリンター EP-882A |
ブラックインク |
約2,200枚 |
約1,130枚 |
カラーインク |
約2,200枚 |
約393枚 |
EP-882Aと比較した時、ブラックインクは1,070枚、カラーインクに関しては1,807枚も差があるので、大量印刷には非常に向いています。
印刷可能枚数を純正インクと互換インクで比較
|
純正インク |
インク革命製 互換インク |
A4カラー文書 |
約2,200枚 |
約2,930枚 |
純正インクとインク革命製互換インクを比較した時、45ml(純正インク増量版の容量)あたりの印刷可能枚数ですが、インク革命製互換インクの方が730枚も多く印刷することができます。
純正インクでも大量印刷に向いていますが、インク革命製互換インクを使用すると更に印刷可能枚数が多くなるので大量印刷にはおすすめです。
印刷コストの比較
次にそれぞれのインクの価格を比較してみます。
TAKシリーズ(増量) 45mlあたり |
純正インク |
インク革命製 互換インク |
ブラックインク |
2,200円 |
630円 |
シアン |
2,200円 |
630円 |
マゼンタ |
2,200円 |
630円 |
イエロー |
2,200円 |
630円 |
※全て税込価格です
45mlあたりのインクの価格を比較してみると、それぞれ1,570円の差があります。
この価格と印刷可能枚数から、1枚あたりの印刷コストも算出できるので、印刷コストも比較してみます。
1枚あたりの印刷コスト |
純正インク |
インク革命製
互換インク |
A4カラー文書 |
約3.0円/枚 |
約1.3円/枚 |
約1.7円もの差があり、純正インクよりもお得に印刷することができます。
月に1000枚印刷すると1,700円、1年間20,400円も印刷コストを削減できることになります!
各ボトルインクの形状を比較
純正インクは丸い形状ですが、インク革命製互換インクのボトルインクは四角い形状になっています。
それぞれ形状が違いますが、インクの注入方法や注入のし易さには変わりないので、インク革命製互換インクを使ってみようとお考えの方も純正インクのように問題なく注入することが出来ます。
保管方法の比較
「純正インクと互換インクでは保管方法に違いがあるのか」という疑問を頂く機会があります。結論から言うとさほど違いはありません!
【純正インクボトルの場合】
開封後から6ヶ月以内、未開封であればインクカートリッジの箱に記載されている期限までが消費期限になっています。
インクボトルのボトルキャップをしっかり閉めて、常時立てた状態で保管してください。
横に倒したままにすると、インクが漏れる可能性があります。
また、衝撃や急激な温度変化を与えないようにしてください。
【互換インクボトルの場合】
プリンターにセットしてからは6ヶ月以内、未開封であればインクボトルの使用期限は製造から2年になっています。
常温で直射日光の当たらない場所や高温多湿でない場所に保管してください。
純正インクと同様に横に倒したまま保管しておくとインクが漏れる可能性があるので、常時立てた状態で保管してください。
まとめ
今回はEP-M553Tの純正インク・互換インクの印刷コスト比較や印刷可能枚数、ボトルインクの形状についてご紹介しました。
■印刷可能枚数の比較
ボトルインク45mlあたりの印刷可能枚数はインク革命製互換インクの方が730枚も多く印刷することが出来ます。
■印刷コストの比較
純正インクよりもインク革命製互換インクの方が優れています。
インク革命製互換インクの方が1,570円お得に購入できます。
また、1枚あたりの印刷コストも純正インクより約1.7円安くなっています。
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単品 980円~
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