タンク式プリンターは何が良くなった?皆さんはタンク式プリンターをご存知でしょうか? ここ数年でプリンター業界では、カートリッジ式プリンターの他にタンク式プリンターが市場で拡大しています。 今回はそんなビジネス用タンク式プリンターが選ばれている理由や、カートリッジタイプと何が違うのかをご紹介します。 タンク式のメリット・デメリットインクカートリッジやトナーではなく、インクタンクが搭載されたことによってどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? メリット■インクの交換頻度が少ない タンク式プリンター最大の特徴はインクタンクの容量の大きさです。 1ヶ月の印刷枚数が500枚以内であれば、1度のインク交換で1年もインク交換しなくていいことになります。 ■印刷コストが安い インク1セットでの印刷可能枚数が多いことから1枚あたりの印刷コストが相対的に安くなります。 タンク搭載プリンター「PX-M6711FT」であれば、1枚あたりの印刷コスト(A4カラー文書)が約0.3円と非常に安いため、大量印刷を気軽にすることが出来ます。 ■ボトルの処理に困らない タンク式プリンターはボトルインクでインクを補充します。 デメリット■プリンター本体価格が高い
ビジネス用モノクロプリンターと比較すると66,000円もの大幅な差があります。
家庭用プリンターと比較してみると約3倍近く価格が違うことが分かります。 ■インク交換時に汚れる可能性がある タンク式プリンターはカートリッジ式のプリンターとは違い、インクを注いで交換しなければならないので、服や床に付いて汚れる可能性があります。 レーザープリンターとの比較今まではビジネス用プリンターと言えば、トナーカートリッジを使用したレーザープリンターのことを指していました。 処理方法の圧倒的手軽さボトルインクはメリットでもお伝えしたとおり、実際にプリンターに使用するのはインクだけなので、容器はすぐに捨てることができ、処理方法にも困りません。 一方トナーカートリッジは、一般ごみや不燃ごみとして出した場合、粉塵爆発のリスクがあるため非常に危険です。 この処理にかかる手間の軽減はかなり大きく、タンク式が増えてきている大きな要因の一つとなります。 印刷コストが更に低くなったビジネス用レーザープリンターの特徴は低ランニングコストです。 ▼1枚あたりの印刷コスト
レーザープリンター「LP-8170F」よりもタンク式プリンター「PX-M6711FT」の方が1枚あたり約9.8円の差があります。 ボトルインク自体も安くなった印刷コストがレーザープリンターよりも安いことが分かりましたが、それだけではありません。 トナーカートリッジとボトルインク自体の価格を比較してみます。
ブラックは約3倍、カラー類(シアン、マゼンタ、イエロー)は約10倍も違います。 まとめ今回はビジネス用タンク式プリンターは何が良くなったのか、ビジネスシーンでよく使用されるレーザープリンターからタンク式プリンターへと変わっていった理由についてご紹介しました。 最後に今回紹介した「PX-M6711FT」の対応ボトルインクをお得に購入できるインク革命.COMをご紹介します。
※純正インクはセットがないので、単品を合計した価格です。 トナーカートリッジからボトルインクへ変更することでインク自体のコストが下がりますが、純正ボトルインクからインク革命製互換インクへ変更することで、11,730円もお得に購入することが出来ます。 ▼PX-M6711FT対応互換インクボトル▼ 単品 600円~ |