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エプソンのスマートチャージに「PX-S890X」「PX-M890FX」が新発売!

更新日:2024-07-12
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エプソンから定額制複合機サービスの「エプソンのスマートチャージ」の新商品としてA4カラーインクジェット複合機の「PX-M890FX」とA4カラーインクジェットプリンターの「PX-S890X」が2024年7月25日より発売開始と発表がありました。

今回新発売の「PX-M890FX」と「PX-S890X」は小売・卸売業や医療関係での利用者に人気の「PX-M880FX」「PX-S880X」の後継機種のようです。

従来機の2段カセットを1段カセットに変更したことによりコンパクトサイズを実現し、狭小スペースにも設置可能になりました。

そこで今回新発売される「PX-M890FX」と「PX-S890X」のプランの内容についてご紹介します。

月々安心の定額 オール・イン・ワンプラン

今回新発売の「PX-M890FX」と「PX-S890X」は、本体を購入することなく、インク・メンテナンスボックス・保守サービスが含まれている、月々の定額費用だけで規定枚数までプリントし放題の料金プラン「オール・イン・ワンプラン」が対象になります。

そこで、各プリンターのモデル別の価格を確認してみます。

「PX-M890FX」と「PX-S890X」の価格

「PX-M890FX」の価格表
料金プラン/モデル名 基本モデル 2段カセットモデル 大容量給紙モデル
基本使用料金
[月額]
契約年数5年 6,100円(税別) 6,600円(税別) 7,600円(税別)
ファクスプラン
契約年数5年
7,200円(税別) 7,700円(税別) 8,700円(税別)
基本印刷枚数 モノクロ:
1,000枚
モノクロ:
1,000枚
モノクロ:
1,200枚
カラー:
400枚
カラー:
400枚
カラー:
480枚
超過従量料金 モノクロ:
1.5円(税別)
モノクロ:
1.5円(税別)
モノクロ:
1.5円(税別)
カラー:
5.0円(税別)
カラー:
5.0円(税別)
カラー:
5.0円(税別)
「PX-S890X」の価格表
料金プラン/モデル名 基本モデル 2段カセットモデル 大容量給紙モデル
基本使用料金
[月額]
契約年数5年 5,000円(税別) 5,500円(税別) 6,500円(税別)
基本印刷枚数 モノクロ:
1,000枚
モノクロ:
1,000枚
モノクロ:
1,200枚
カラー:
400枚
カラー:
400枚
カラー:
480枚
超過従量料金 モノクロ:
1.5円(税別)
モノクロ:
1.5円(税別)
モノクロ:
1.5円(税別)
カラー:
5.0円(税別)
カラー:
5.0円(税別)
カラー:
5.0円(税別)

給紙カセットの増設をしたい場合は「基本モデル」より「2段カセットモデル」が+500円、「大容量給紙モデル」が+1,500円の料金がかかります。

また、「大容量給紙モデル」でも月々7,000円以下とお手頃価格にも思いますが、長く使用することを想定して契約をする必要があります。

なぜかというと契約年数5年の縛りがあり、途中で解約をすると期間満了日までの残契約月数分の90%の料金を払わなければいけないので注意が必要です。

プリンター本体購入との違いは?

では、プリンター本体を購入するのと、オール・イン・ワンプランを使用する際のコストの違いはどれだけあるのでしょうか?

実際に本体購入ができる同型機種の「PX-M887F」と「PX-S890X」でコストの比較を検証してみます。

プリンター本体を購入した場合のコスト

PX-M887F」を実際に購入した場合のコストは下記になります。

「PX-M887F」の価格表
プリンター本体価格 インク代
(4色大容量)
メンテナンス
ボックス代
1枚あたりのコスト
42,580円* 53,790円 3,435円 モノクロ:約2.7円
カラー:約8.7円
>※プリンター本体価格は2024年7月9日に価格.COMで調査したものです。

初期費用として「プリンター本体」+「インク代」+「メンテナンスボックス代」を含めると10万円以上の価格になってしまうので導入のハードルは高そうです。

本体購入とオール・イン・ワンプランの比較

では、プリンター本体を購入して純正インクを使用した場合と、オール・イン・ワンプランで上限枚数まで印刷し、5年間使用した場合のコストを比較してみます。

5年間の使用を
想定した場合
上限枚数 純正のインク・
メンテナンスボックス
のコスト
1枚あたりのコスト 合計コスト
プリンター本体購入
「PX-M887F」
- インク:370,800円
メンテナンスボックス:68,700円
(3カ月に1回の交換の場合)
カラー:
約8.7円
モノクロ:
約2.7円
約482,080円
(プリンター本体購入価格を含む)
オール・イン・
ワンプラン
「PX-S890X」
基本モデル
モノクロ:
60,000枚
カラー:
24,000枚
- カラー:
約12.5円
モノクロ:
約5円
約300,000円

結果、5年間でオール・イン・ワンプランの方が約18万2,080円もお得になることが分かりました。

オール・イン・ワンプランの5年間契約や印刷上限枚数等を気にせずに、いつでも更にコストを削減できる方法もあります。

それは純正インクの代わりに互換インクを使用する方法です。

実際にプリンターを購入の上、インク革命の互換インクを利用した場合とのコスト比較を見てみましょう。

5年間の使用を
想定した場合
上限枚数 インク革命のインク・
メンテナンスボックス
のコスト
1枚あたりのコスト 合計コスト
プリンター本体購入
「PX-M887F」
- インク:77,616円
メンテナンスボックス:50,000円
(3カ月に1回の交換の場合)
カラー:約3.2円
モノクロ:約1.1円
約253,276円
(プリンター本体購入価格を含む)
オール・イン・
ワンプラン
「PX-S890X」
基本モデル
モノクロ:60,000枚
カラー:24,000枚
- カラー:約12.5円
モノクロ:約5円
約300,000円

結果は5年間でインク革命の互換インクとメンテナンスボックスを利用した方が、「オール・イン・ワンプラン」を使用するよりも約46,724円お得になる計算でした。

また、年間で約9,300円ほどコストダウンができる計算なので、契約の縛り無く、ランニングコストも抑えたい方には、印刷結果が純正インクと変わらない高品質のインク革命.COMの利用をおすすめします。

▼ 「PX-M887F」対応インクパック

商品画像

単品 5,390円~

▲ご購入はこちら

まとめ

今回はエプソンのスマートチャージで新発売する「PX-S890X」「PX-M890FX」のプランやコストについてご紹介しました。

まとめると下記になります。

■「PX-M890FX」と「PX-S890X」のプラン価格と印刷枚数

・月額5,000円(税別)~7,600円(税別)

・モノクロ印刷枚数1,000枚~1,200枚

・カラー印刷枚数400枚~480枚

■プリンター本体購入との違い(5年間の使用を想定した場合)

・純正インクを使用する場合はオール・イン・ワンプランの方が約18万2,080円お得

・オール・イン・ワンプランよりインク革命の互換インクとメンテナンスボックスを利用した方が約46,724円お得

印刷コストを抑えるためには、インク革命製互換インクの利用をおすすめします。

また、インク革命.COMでは経費削減を前提に法人の方向けにプリンターの使用用途や、利用環境に合うプリンター選びのご相談を受け付けておりますので、ご興味ございましたらお気軽にお問合せください。

 
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