エプソンのスマートチャージに「PX-S890X」「PX-M890FX」が新発売!エプソンから定額制複合機サービスの「エプソンのスマートチャージ」の新商品としてA4カラーインクジェット複合機の「PX-M890FX」とA4カラーインクジェットプリンターの「PX-S890X」が2024年7月25日より発売開始と発表がありました。 今回新発売の「PX-M890FX」と「PX-S890X」は小売・卸売業や医療関係での利用者に人気の「PX-M880FX」「PX-S880X」の後継機種のようです。 従来機の2段カセットを1段カセットに変更したことによりコンパクトサイズを実現し、狭小スペースにも設置可能になりました。 そこで今回新発売される「PX-M890FX」と「PX-S890X」のプランの内容についてご紹介します。 目次 月々安心の定額 オール・イン・ワンプラン今回新発売の「PX-M890FX」と「PX-S890X」は、本体を購入することなく、インク・メンテナンスボックス・保守サービスが含まれている、月々の定額費用だけで規定枚数までプリントし放題の料金プラン「オール・イン・ワンプラン」が対象になります。 そこで、各プリンターのモデル別の価格を確認してみます。 「PX-M890FX」と「PX-S890X」の価格
給紙カセットの増設をしたい場合は「基本モデル」より「2段カセットモデル」が+500円、「大容量給紙モデル」が+1,500円の料金がかかります。 また、「大容量給紙モデル」でも月々7,000円以下とお手頃価格にも思いますが、長く使用することを想定して契約をする必要があります。 なぜかというと契約年数5年の縛りがあり、途中で解約をすると期間満了日までの残契約月数分の90%の料金を払わなければいけないので注意が必要です。 プリンター本体購入との違いは?では、プリンター本体を購入するのと、オール・イン・ワンプランを使用する際のコストの違いはどれだけあるのでしょうか? 実際に本体購入ができる同型機種の「PX-M887F」と「PX-S890X」でコストの比較を検証してみます。 プリンター本体を購入した場合のコスト「PX-M887F」を実際に購入した場合のコストは下記になります。
初期費用として「プリンター本体」+「インク代」+「メンテナンスボックス代」を含めると10万円以上の価格になってしまうので導入のハードルは高そうです。 本体購入とオール・イン・ワンプランの比較では、プリンター本体を購入して純正インクを使用した場合と、オール・イン・ワンプランで上限枚数まで印刷し、5年間使用した場合のコストを比較してみます。
結果、5年間でオール・イン・ワンプランの方が約18万2,080円もお得になることが分かりました。 オール・イン・ワンプランの5年間契約や印刷上限枚数等を気にせずに、いつでも更にコストを削減できる方法もあります。 それは純正インクの代わりに互換インクを使用する方法です。 実際にプリンターを購入の上、インク革命の互換インクを利用した場合とのコスト比較を見てみましょう。
結果は5年間でインク革命の互換インクとメンテナンスボックスを利用した方が、「オール・イン・ワンプラン」を使用するよりも約46,724円お得になる計算でした。 また、年間で約9,300円ほどコストダウンができる計算なので、契約の縛り無く、ランニングコストも抑えたい方には、印刷結果が純正インクと変わらない高品質のインク革命.COMの利用をおすすめします。 まとめ今回はエプソンのスマートチャージで新発売する「PX-S890X」「PX-M890FX」のプランやコストについてご紹介しました。 まとめると下記になります。 ■「PX-M890FX」と「PX-S890X」のプラン価格と印刷枚数 ・月額5,000円(税別)~7,600円(税別) ・モノクロ印刷枚数1,000枚~1,200枚 ・カラー印刷枚数400枚~480枚 ■プリンター本体購入との違い(5年間の使用を想定した場合) ・純正インクを使用する場合はオール・イン・ワンプランの方が約18万2,080円お得 ・オール・イン・ワンプランよりインク革命の互換インクとメンテナンスボックスを利用した方が約46,724円お得 印刷コストを抑えるためには、インク革命製互換インクの利用をおすすめします。 また、インク革命.COMでは経費削減を前提に法人の方向けにプリンターの使用用途や、利用環境に合うプリンター選びのご相談を受け付けておりますので、ご興味ございましたらお気軽にお問合せください。 |