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【DCP-J926N 検証】
brother製 LC411の純正インクと互換インクの比較をしてみた

更新日:2024-10-24
読み終わるまでの所要時間:約10分

2021年10月にブラザーから、多機能を搭載した標準モデルのA4インクジェットプリンター「DCP-J926N」が発売されました。

今回はその「DCP-J926N」対応LC411シリーズの印刷品質が純正インクと互換インクでどう違うのかを比較してみました。

検証では、インク革命.COMで販売しているこちらの互換インクを使用して比較を行います。

▼ 「DCP-J926N」対応インクカートリッジ

商品画像

セット 3,000円~

▲ご購入はこちら

印刷品質の比較

「DCP-J926N」を実際に使って純正インクとインク革命製互換インクの文章印刷と写真印刷の品質を比較してみました。

文章印刷

インク革命の取扱説明書を元データと純正インク・インク革命製互換インクで印刷した結果を比較してみます。

▲ クリックすると拡大されます

元データと比べ純正インクとインク革命製互換インクの両方ともグレーの表現が少し薄く印刷され、純正インクとインク革命製互換インクでは、ほとんど違いがありませんでした。

写真印刷

純正インクとインク革命製互換インクで印刷した写真の結果を比較してみます。

▲ クリックすると拡大されます

こちらは元データと比べ純正インクとインク革命製互換インクは青色の表現が強く、純正インクの方が黄色の表現が強い印象です。

印刷可能枚数の比較

純正インクとインク革命製互換インクで、インク革命の取扱説明書を、インクカートリッジが1色でも切れるまで印刷して印刷可能枚数を比較してみました。

純正インクとインク革命製互換インクどちらともマゼンタが最初に残量が無くなりました。

印刷出来た枚数の比較は下記になります。

印刷可能枚数の比較
A4カラー印刷 純正インク インク革命製
互換インク
印刷可能枚数 510枚 680枚

純正インクの印刷可能枚数は510枚で、インク革命製互換インクの印刷可能枚数は680枚でした。

インク革命製互換インクと純正インクの印刷可能枚数の差は170枚もあり、インク革命製の互換インクで印刷すると、純正インクよりも約1.3倍多い印刷結果でした。

また、印刷可能枚数が分かったので1枚あたりの印刷コストを算出してみました。

A4カラー印刷 純正インク インク革命製
互換インク
1枚あたりの両面印刷コスト 約8.7円/枚 約4.4円/枚

純正インクより1枚あたりの印刷コストが約4.3円安く、1枚印刷するのにインク代が約1.9倍ほど違うので安く印刷したい方はインク革命製互換インクをおすすめします。

まとめ

今回は「DCP-J926N」を使用して、LC411純正インクと互換インクの比較についてご紹介しました。


■文書印刷の比較(元データと比較)

  • どちらもグレーの表現が少し薄く印刷される
  • 純正インクとインク革命製互換インクでほとんど違いを感じない

■写真印刷の比較(元データと比較)

  • どちらも青色の表現が強い
  • 純正インクはインク革命製互換インクより黄色の表現が強い

という結果になりました。


印刷結果が純正インクとインク革命製互換インクで違いを感じないなら、安い方が嬉しいですよね。今回使用したインク革命製互換インクは純正よりも32%もお得なので少しでも印刷コストを抑えたい方におすすめです。

また、インク革命.COMの製品は、純正品と変わらない高品質なのに、純正品より安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届くので、コストを抑えたい方、急ぎでインクが必要な方におすすめします!

DCP-J926N対応インク型番 純正インク インク革命製
互換インク
LC411(4色パック) 4,428円 3,000円

※表の数字は税込価格です。

▼ 「DCP-J926N」対応インクカートリッジ

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