【PX-S155】2023年のEPSON製 目玉プリンター を最速レビューしてみた2023年2月16日にエプソンから、コンパクトで文書印刷に必要な機能を備えたモノクロモデルプリンター「PX-S155」が発売されました。 今回はその「PX-S155」の見た目や同梱内容などの紹介と旧モデル「PX-105」との違い、印刷品質が純正インクと互換インクでどう違うのかを比較してみました。 検証では、インク革命.COMで販売しているこちらの互換インクを使用して比較を行います。 PX-S155の見た目、同梱物、旧モデルとの違い実際に「PX-S155」の見た目や同梱物、旧モデルとの違いについて紹介します。 まずは外箱を見ていきます。旧モデル「PX-K150」は茶色の箱にデザインが黒で印刷されていました。今回の「PX-S155」も茶色の箱でデザインは黒で印刷されています。環境問題にも配慮されたシンプルなデザインです。 次に同梱物を見ていきます。写真の左からマニュアル&ソフトウェアディスク、スタートガイド、ICBK73のセットアップインク、プリンターの電源コ-ドが同梱されていました。セットアップインクは販売されている純正インクとは異なり、インクの容量が少ないです。開封してすぐに多く印刷する場合は、追加でインクの購入をしておきましょう。 プリンター本体の紹介です。カラーバリエーションはホワイトのみです。タッチパネル液晶は無く「電源ボタン」「Wi-Fiボタン」「ネットワークステータスシートボタン」「中止ボタン」の4つの操作ボタンで構成されています。また一般的な家庭用のプリンターはUSBメモリー、SDカード等からの印刷に対応しているものが多いですが、こちらのプリンターはPCとスマホからしか印刷ができない仕様です。 旧モデル「PX-105」と新モデル「PX-S155」を機能を比較すると以下2つの違いがあります。
スマホやタブレットからでも印刷したい方や、スマホやタブレットとプリンターを簡単にWi-Fi接続したい方は新モデル「PX-S155」がおすすめです。 印刷品質の比較「PX-S155」を実際に使って純正インクとインク革命製互換インクの文書印刷と写真印刷の品質を比較してみました。 文章印刷文章を純正インクとインク革命製互換インクで印刷した結果を比較してみます。 元データと比べ純正インクとインク革命製互換インクの両方とも黒の表現では違いを感じませんでした。どちらもグレーの表現が少し薄く印刷されている印象で、純正インクとインク革命製互換インクで違いが無い印象です。 モノクロ絵印刷純正インクとインク革命製互換インクで印刷したモノクロの絵の印刷結果を比較してみます。 こちらも元データと比べ純正インクとインク革命製互換インクの両方とも黒の表現では違いが無い印象です。どちらも薄いグレーの部分の表現が少し薄く印刷されてしまいました。こちらも文章印刷と同様に純正インクとインク革命製互換インクで違いを感じませんでした。 印刷可能枚数の比較純正インクとインク革命製互換インクで文章を、インクカートリッジが切れるまで印刷して印刷可能枚数を比較してみました。 印刷出来た枚数の比較は下記になります。
純正インクの印刷可能枚数は、約1853枚で、インク革命製互換インクの印刷可能枚数は、約2118枚でした。インク革命製互換インクと純正インクの印刷可能枚数の差は約265枚あり、インク革命製の互換インクで印刷すると、純正インクよりも約1.1倍多い印刷結果でした。 また、印刷可能枚数が分かったので1枚あたりの印刷コストを算出してみました。
純正インクより1枚あたりの印刷コストが約2.3円安く、1枚印刷するのにインク代が約2.4倍ほど違うので安く印刷したい方はインク革命製互換インクをおすすめします。 まとめ今回は「PX-S155」のレビューについてご紹介しました。 ■PX-S155の見た目、同梱物、旧モデルとの違い
■文書印刷の比較(元データと比較)
■モノクロ絵印刷の比較(元データと比較)
■印刷可能枚数の比較
という結果になりました。 印刷結果が純正インクとインク革命製互換インクであまりかわらないなら、安い方が嬉しいですよね。今回使用したインク革命製互換インクは純正よりも52%お得なので少しでも印刷コストを抑えたい方におすすめです。 また、インク革命.COMの製品は、純正品と変わらない高品質なのに、純正品より安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届くので、コストを抑えたい方、急ぎでインクが必要な方におすすめします!
※表の数字は税込価格です。 |