【EP-315】2023年のEPSON製 目玉プリンター を最速レビューしてみた2023年2月16日にエプソンから発表されたコンパクトで使いやすいA4インクジェットプリンター「EP-315」が発売されました。 今回はその「EP-315」の見た目や同梱内容などの紹介と旧モデル「EP-306」との違い、印刷品質が純正インクと互換インクでどう違うのかを比較してみました。 検証では、インク革命.COMで販売しているこちらの互換インクを使用して比較を行います。 EP-315の見た目、同梱物、旧モデルとの違い実際にプリンター「EP-315」の見た目や同梱物、旧モデルとの違いについて紹介します。 まずは外箱を見ていきます。旧モデル「EP-306」はダンボールに塗装されていましたが、今回の「EP-315」の箱は茶色で文字や絵などは黒で印刷されていました。シンプルなデザインで環境問題にも配慮されているようです。 次に同梱物を見ていきます。写真の左からマニュアル&ソフトウェアディスク、IC70(さくらんぼ)シリーズのセットアップインク6色、プリンターの電源コ-ドが同梱されていました。 セットアップインクは販売されている純正インクとは異なりインク容量が少ないため、開封してすぐに多くの枚数を印刷する場合は、追加でインクの購入をおすすめします。 プリンター本体のカラーバリエーションはホワイトの1種類の展開です。タッチパネル液晶は無く「電源ボタン」「Wi-Fiボタン」「ネットワークステータスシートボタン」「給紙ボタン」「インクボタン」「ストップボタン」の6つの操作ボタンで構成されいます。従来のプリンターはメディア対応しているものが多いですが、こちらのプリンターはスマホやPCからしか印刷ができない仕様です。 旧モデル「EP-306」と新モデル「EP-315」を機能を表で比較すると以下2つの違いがあります。
スマホとプリンターを簡単にWi-Fi接続したい方や、廃インク吸収パットのエラーが発生していてもフチあり印刷なら実行できるプリンターが欲しい方には新モデル「EP-315」がおすすめです。 印刷品質の比較「EP-315」を実際に使って純正インクとインク革命製互換インクの文書印刷と写真印刷の品質を比較してみました。 文章印刷インク革命の取扱説明書を純正インクとインク革命製互換インクで印刷した結果を比較してみます。 純正インクとインク革命製互換インクで印刷した文書を見比べると色味に違いがありました。 全体的に純正インクは黄色の表現が赤色に寄っていて、インク革命製互換インクは灰色の表現は青色に寄っていました。 写真印刷純正インクとインク革命製互換インクで印刷した写真の結果を比較してみます。 純正インクで印刷した結果を見てみると全体的に赤色が強く出ていて明るい印象の表現でした。 インク革命製互換インクで印刷した結果では純正インクと比べて青色が強く表現されていますが、違いに違和感がないので問題ない印象です。 印刷可能枚数の比較純正インクとインク革命製互換インクで、インク革命の取扱説明書を、インクカートリッジが1色でも切れるまで印刷して、印刷可能枚数を比較してみました。 純正インクとインク革命製互換インクどちらともブラックが先に残量が無くなりました。 印刷できた枚数の比較は下記になります。
純正インクの印刷可能枚数は、約213枚で、インク革命製互換インクの印刷可能枚数は、約238枚でした。純正インクよりも約1.1倍多い印刷結果でした。 また、印刷可能枚数が分かったので1枚あたりの印刷コストを算出してみました。
インク革命製互換インクと純正インクの印刷可能枚数の差は約25枚ありました。 インク革命製の互換インクは販売価格が純正インクより57%も安いので、純正インクの1枚あたりの印刷コストより約22円も安く、1枚印刷するのにインク代が約2.5倍も違います。 安く印刷したい方にはインク革命製互換インクがおすすめです。 まとめ今回は「EP-315」のレビューについてご紹介しました。 ■EP-315の見た目、同梱物、旧モデルとの違い
■文書印刷の比較(元データと比較)
■写真印刷の比較(元データと比較)
■印刷可能枚数の比較
という結果になりました。 印刷結果が純正インクとインク革命製互換インクであまりかわらないなら、安い方が嬉しいですよね。今回使用したインク革命製互換インクは純正よりも57%お得なので少しでも印刷コストを抑えたい方におすすめです。 また、インク革命.COMの製品は、純正品と変わらない高品質なのに、純正品より安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届くので、コストを抑えたい方、急ぎでインクが必要な方におすすめします!
※表の数字は税込価格です。 |