>   > 

PX-M6711FT対応のメンテナンスボックスPXMB9を徹底解説!

更新日:2024-10-24
読み終わるまでの所要時間:約10分

2020年7月9日にEPSONから発売された交換式メンテナンスボックスを採用したプリンター「PX-M6711FT」のメンテナンスボックスPXMB9の交換手順について紹介します。

また、気になるメンテナンスボックスPXMB9の構造を分解してみました。

▼ 「PX-M6711FT」対応メンテナンスボックス

商品画像

単品 1,690円~

▲ ご購入はこちら

メンテナンスボックスの交換手順について

メンテナンスボックスの交換が必要になるとプリンターの操作画面に下記のようなエラーメッセージ

「メンテナンスボックスの空き容量がなくなりました。ボックス交換が必要です。」が表示されます。

メンテナンスエラー画面

ここからはエラーメッセージが表示された場合のメンテナンスボックスの交換手順について紹介します。

新しいメンテナンスボックスを準備する

まずはPX-M6711FT対応の新しいメンテナンスボックスを準備します。今回はインク革命製互換メンテナンスボックスのPXMB9を使用します。

PX-M6711FT対応メンテナンスボックスPXMB9はこちらから

メンテナンスボックスを交換する

では実際にプリンターを操作してメンテナンスボックスを交換します。

①原稿カバーを閉めた状態でスキャナーユニットを開けます。

操作手順1

②メンテナンスボックスカバーを開けます。

操作手順2

③使用済みメンテナンスボックスを左に引き出します。

操作手順3

④新しいメンテナンスボックスをセットし奥まで押し込み、メンテナンスボックスカバーを閉めます。

操作手順4

⑤スキャナーユニットを閉じ、操作パネルの[OK]をタップしたら交換が完了です。

操作手順5

メンテナンスボックスを分解して構造を知ろう!

PXMB9_分解①

メンテナンスボックスの仕組がどのようになっているか気になるので、今回はインク革命製のPXMB9を分解して構造を確認します。

フタを開けてみる

簡単に開かないようにしっかりとフタがされていました。

マイナスドライバーを隙間に差し込んで慎重に開けてみます。

PXMB9_分解②

中身は硬めのコットンのような材質のスポンジがぎっしり入っていました。

中身のスポンジを取り出すと…

中身のスポンジを取り出すと6枚に分かれていました。

PXMB9_分解③

形状が全部で3種類あり、画像の左から

  • ICチップの読み取り部分のくぼみがあるスポンジが2枚
  • 中間には吸収する用のスポンジが3枚
  • 廃インクをメンテナンスボックスの入口から吸収する用のくぼみがあるスポンジ

があります。側面側のスポンジはメンテナンスボックスの内側の出っ張りに合うように切り込みが入っていました。

構造を確認しよう

スポンジを抜き取った後の本体を確認してみます。特に細かい廃インクの通り道などは無く、空洞になっていて側面の内側に出っ張っている部分がありました。

PXMB9_分解④

構造としては空の箱に廃インクを流し込み、そこに入っているスポンジで吸収して溜め込むシンプルな仕組みのようです。

まとめ

今回は「PX-M6711FT」のメンテナンスボックスPXMB9の交換手順と構造についてご紹介しました。


■メンテナンスボックスの交換手順について

  • 工具などの用意が必要ない

■メンテナンスボックスの構造について

  • スポンジが6個入っている。
  • メンテナンスボックスの空洞に廃インクが流れスポンジが吸収する仕組み

今回使用したインク革命製メンテナンスボックスは純正よりも42%お得なので少しでもコストを抑えたい方におすすめです。


最後に、純正インクと変わらない高品質なのに、純正インクより安く購入でき、土日も毎日夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届く、互換インク販売店のインク革命.COMをおすすめします!

PX-M6711FT対応メンテナンスボックス型番 純正インク インク革命製
互換インク
PXMB9 2,892円 1,690円

※表の数字は税込価格です。

▼ 「PX-M6711FT」対応メンテナンスボックス

商品画像

単品 1,690円~

▲ ご購入はこちら

 
お問い合わせ
受付時間 年中無休

Copyright © 2009 - インク革命.COM All Rights Reserved.

LINEでお問い合わせする 
QRコード