年賀状は本来、日頃お世話になっている方々に感謝の気持ちを込めて、また新年も変わらないお付き合いを願って送るものです。
しかし、2021年の年賀状はコロナ禍でなかなか会えない人へ、メッセージや近況報告を伝えるために利用しようという方も多いようです。
また、これを機に年賀状を出そうと考えている方は、「コロナ禍」という言葉は年賀状を書く際に控えておいた方が良いとされています。
「禍(わざわい)」という言葉は、いわゆる忌み言葉といわれているもので、その他にも「絶える」「衰える」「病む」「失う」が相当します。
なので、新年など喜ばしい時にマイナスイメージのある言葉は控え、別の言葉で表現した方がよいでしょう!