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最新エコタンク式ビジネスインクジェットプリンター
「PX-S6710T」と
従来エコタンク式プリンターを比較

更新日:2020-10-23
読み終わるまでの所要時間:約10分

2020年10月8日にエコタンク搭載のビジネスインクジェットプリンター「PX-S6710T」がエプソンから発売されました。
「PX-S6710T」の印刷コストはカラーで1枚あたり約2円、モノクロで1枚あたり約0.8円と非常に安く印刷することができます。
印刷可能枚数に関しても、1回の購入でブラックインクボトルは約7,500枚、カラーインクボトルで約6,000枚も印刷できるので、大量印刷したい方にとっては非常にお得なプリンターとなっています。

しかし、エコタンク式のビジネスインクジェットプリンターは他にもあります。
従来のエコタンク式ビジネスインクジェットプリンターと何が違うのでしょうか?
今回は最新エコタンク式ビジネスインクジェットプリンター「PX-S6710T」と従来エコタンク式ビジネスインクジェットプリンターは何が違うのかを比較してみます。

従来のエコタンク式ビジネスインクジェットプリンターと「PX-S6710T」の比較

printer

引用:PX-S6710TPX-M791FT


最新プリンター
PX-S6710T
従来プリンター
PX-M791FT
価格 99,550円(税込) 98,978円(税込)
対応サイズ A3ノビ A4
最高解像度(dpi) 4,800×1,200dpi 4,800×1,200dpi
対応インク IT08 IT08
印刷コスト
(A4サイズ)
カラー:約2.0円/枚
モノクロ:約0.8円/枚
カラー:約2.0円/枚
モノクロ:0.8円/枚
連続複写速度
(A4サイズ)
カラー:約32枚/分
モノクロ:約32枚/分
カラー:約25枚/分
モノクロ:約25枚/分
ファーストプリント
(A4サイズ)
カラー:5.5秒/枚
モノクロ:5.5秒/枚
カラー:5.5秒/枚
モノクロ:10秒/枚
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約52×50×35cm 約43×50×35cm
質量 約17.0kg 約18.3kg
耐久枚数 20万枚 20万枚

最新エコタンク式ビジネスインクジェットプリンター「PX-S6710T」と従来プリンター「PX-M791FT」の間にはそこまで大きな差はないです。
しかし、確かにアップグレードされている機能は存在します。
それは印刷速度関連です。
従来プリンター「PX-M791FT」よりも「PX-S6710T」の方が印刷スピードが1分間で7枚も多く印刷することができます。
また、ファーストプリントのモノクロに関しても印刷速度が従来プリンターより、速くなっています。
印刷速度をより速くすることで、ビジネスの場のニーズに応えるためなのではないでしょうか。いずれにせよビジネスの場においてプリンターの印刷速度が速いということは作業効率を向上させることにも繋がりますね。

また、対応サイズは「PX-S6710T」の方が大きいサイズを印刷することができます。A3ノビはA3に出来てしまう余白を埋めることができるので、より大きいサイズで印刷したい方や連続複写速度を重視している方にはぴったりです。

エコタンク式家庭用インクジェットプリンター「EW-M670FT」との比較

エコタンク式ビジネスインクジェットプリンターだけでなく、エコタンク式家庭用インクジェットプリンターとの違いも見てみます。

printer3

引用:PX-S6710TEW-M670FT


ビジネスインクジェット
PX-S6710T
家庭用インクジェット
EW-M670FT
価格 99,550円(税込) 54,978円(税込)
対応サイズ A3ノビ A4
最高解像度(dpi) 4,800×1,200dpi 4,800×1,200dpi
対応インク IT08 YAD+HAR
印刷コスト
(A4サイズ)
カラー:約2.0円/枚
モノクロ:約0.8円/枚
カラー:約0.4円/枚
モノクロ:約0.9円/枚
連続複写速度
(A4サイズ)
カラー:約32枚/分
モノクロ:約32枚/分
カラー:約20枚/分
モノクロ:約33枚/分
ファーストプリント
(A4サイズ)
カラー:5.5秒/枚
モノクロ:5.5秒/枚
カラー:15秒/枚
モノクロ:9秒/枚
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約52×50×35cm 約38×35×23cm
質量 約17.0kg 約6.8kg
耐久枚数 20万枚 5万枚

同じエコタンク式プリンターでも家庭用とビジネス用ではどう違うのかを比較してみました。
やはり同じエコタンク式と言えど家庭用と比較すると、差がはっきり分かります。
耐久枚数も家庭用インクジェットプリンターのEW-M670FTよりも、ビジネスインクジェットプリンターPX-S6710Tの方が印刷枚数が多いので、オフィスや小売店で大量印刷するにはうってつけですね。
また、印刷コストに関しては、カラーは「EW-M670FT」の方が安いものの、「PX-S6710T」のモノクロはオフィスや小売店などの大量印刷を想定しているので、モノクロ印刷を少し安くしているのではないでしょうか。

まとめ

今回は最新エコタンク式ビジネスインクジェットプリンターとその他のタンク式プリンターの違いをご紹介しました。
「PX-S6710T」は従来のエコタンク式インクジェットプリンター「PX-M791FT」と比べて、業務効率を向上させるために、連続複写速度がさらに速くなっています。

また、家庭用エコタンク式インクジェットプリンター「EW-M670FT」と比較した結果、連続複写速度はもちろんのこと、耐久枚数も大幅に向上していることが分かりました。

今回ご紹介したプリンターの1つ「EW-M670FT」に対応した互換インクはインク革命.COMでも取り扱っているので、ご購入の際は是非ご検討ください!


yad+har

単品 600円~

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