エプソンプリンターのメンテナンスボックスは再利用できる?エプソンプリンターに搭載されているメンテナンスボックス。実は再利用できるのではとお思いの方もおられると思います。 この記事では、メンテナンスボックスの再利用について解説していきます。 メンテナンスボックスとは? メンテナンスボックスとは、プリンターの廃インクパッドを交換できる部品です。 これまでのプリンターは、廃インクパッドがいっぱいになってしまうとメーカー修理に出すしか方法がありませんでした。 しかしメンテナンスボックスが搭載された機種では、自分でボックスごと交換できるようになったのです。 メンテナンスボックスには、インクカートリッジと同じようにICチップが取り付けられています。このICチップによって、たまった廃インクの量を検知しています。 メンテナンスボックスの再利用 廃インクエラーの表示が出たら、メンテナンスボックスを丸ごと交換する必要があります。 わざわざ全部交換してしまわなくても、インクの溜まった吸収帯だけを交換すれば外側の箱部分は再利用できるのでは…と思いますよね。 しかし、メンテナンスボックスの再利用は、DIYで行うのは難しいと言わざるを得ません。 たまった廃インク吸収帯を交換するだけでなく、残量を検知しているICチップをリセットする必要があるからです。 専用のリセッターもないようですし、残量をリセットするには新しいICチップを付け替えなければなりませんが、自分で用意するのは難しいでしょう。 どうしても再利用したいのであれば、廃インク吸収帯とICチップがセットになっているキットを購入するしかありません。 そこまでして再利用するよりは、新しいメンテナンスボックスを購入するか、価格を抑えたいということであれば純正ではなく互換メンテナンスボックスを検討したほうがよさそうです。 メンテナンスボックスを再利用したときの注意点 メンテナンスボックスを再利用したとき、いくつか注意しなければいけないことがあります。 ■リセットがうまくいかなかった場合、プリンターが正常に動かなくなる 元々ついていたICチップを取り外して新しいICチップに付け替える時、うまくいかなければプリンター自体が正常に動かなくなる可能性があります。 ■メンテナンスボックスを再利用して起こったプリンターの不具合は、メーカー修理で保証期間内でも有償になる メーカー修理は、プリンターを自分で分解や修理などを試みて生じた故障の場合保証期間内でも有償になってしまいます。 廃インク吸収帯やICチップを交換しているときに誤って破損してしまうと、メンテナンスボックスを新しく購入して交換するより高くついてしまいかねません。 メンテナンスボックスの再利用は、機械の扱いに慣れていない人が挑戦するにはハードルが高いといえますね。 まとめメンテナンスボックスの再利用は一見簡単なように思いますが、ICチップで残量検知をしているため、リセットするのが難しいです。 新しいICチップが付いている交換キットを購入すれば再利用は可能ですが、手間と失敗のリスクを考えると新しいメンテナンスボックスを交換する方が簡単です。 純正のメンテナンスボックスが高いと感じるなら、互換メンテナンスボックスの購入を検討してみてもいいかもしれません。 |







