飲食店のメニュー表を自作してみた魅力ある飲食店のメニュー表は、お客様目線で見やすく情報が伝わりやすい構成が必要です。自作で行うメニュー作成のポイントやコツを解説しながら、最新の「TR703a」を使ってメニュー表を印刷してみたいと思います。 目次 Canon最新機種「TR703a」はメニュー印刷に最適![]() ご来店頂いたお客様が席について最初に手に取るメニュー。このアプローチでお店の印象は大きく変わります。 お店の空気感に同調するような、統一感あるコンセプトで作成された見やすいメニューは、お客様のワクワク感を演出し売上向上にダイレクトに繋がります。 メニューの作成を専門の業者に撮影から出力完成まで依頼すれば、完成度の高いものができますが高い費用が掛かり、経費削減を考えれば自作でメニューを作成する方が合理的です。 メニューの追加や廃止・価格改定や季節物など、でき上がったメニューに手を加える場合、自作なら経費を掛けずに都度印刷することができます。 自作のメニュー表は読みやすさには印刷クオリティが大きく影響します。 メニュー印刷に必要な印刷クオリティとしては、写真が綺麗に出力できる他に、メニュー名や説明・価格など、読みやすいハッキリとした文字で印刷できる事が重要です。 インクジェットプリンターのインクには、「染料」と「顔料」の2つがあり機種ごとに異なっています。 写真印刷が綺麗な「染料タイプ」・文字印刷が綺麗な「顔料タイプ」という特性があり、一般的な家庭用プリンターには「染料タイプ」が多くなっています。 「染料」インクのプリンターでも文字の印刷はできますが、滲む特性があるためメリハリが薄く読みにくい文字に仕上がってしまいます。 2022年2月10日に発売された新機種Canonの「TR703a」は、店舗のちょっとした場所におけるコンパクトな筐体で、文字の黒は滲みにくく文字の読みやすい「顔料タイプ」インクを使い、写真やイラストには豊かな表現力の「染料タイプ」を使っています。 「TR703a」は、メニュー表の作成に最適です。 コンパクトなサイズで、安価な互換インクも利用できます。 インク革命なら、BCI-381XL+380XL 5色マルチパック純正参考価格9,449円を3,380円で販売しています。 メニュー表はお客様の目線になって決める![]() 老若男女が対象のファミリーレストランなら別ですが、飲食店のマーケティングではある程度ターゲット層を絞る事が有効です。 顧客満足度を考えれば、全ての客層をターゲットにするのは効率が悪くリピーター獲得にも最適とは言えません。 ○ターゲットに親和性のある雰囲気 メニュー表もターゲット層に合わせて、魅せる工夫が必要になります。 たとえば、サラリーマンをターゲットにした和食を出す店なら同じメニューを印刷しても、和紙テイストの入った用紙を使うことで印象に品が加わりフォントも読みやすい毛筆系を使うのも手です。 若年層の女性をターゲットにしているなら、パステル調のデザインでイラストを盛り込むのもオススメです。 大人の女性がターゲットなら、上品な中に格式を感じさせるエレガントさが必要です。 20代から30代の若い層をターゲットにするなら、1トーンでシンプルなカジュアル感のあるお洒落さが欲しいです。 ○お客様目線で見やすいデザイン 飲食店のメニュー表に必要なのは、見やすさです。 ・カテゴリー 食べ物・飲み物・デザートなど、カテゴリー別に分かれているのが基本です。 ・美味しそうな写真 グレードの高いお店では、あえて文字だけの羅列メニューになっている事もありますが、食べたくなる様なクオリティの写真は解りやすいだけでなくオーダーしたくなる魅力があります。 ・メニュー名 解りやすいメニュー名であると共に、一言キャッチコピーの要素を加えることで伝わりやすくなり、注文したくなるメニュー名を考えたいところです。 そのためには、具体的な味をイメージしやすい単語や擬音、アピールポイントを入れます。 「ライス」よりも、「魚沼産アツアツご飯」の方がそそりますよね。 「サラダ」よりも、「甘みが凄い!玉葱ドレッシングのサラダ」なら、解りやすく伝わります。 ・値段 時価だけで表示しないお店もありますが、明確になっている事が基本です。 セットで割引きにするケースでは、解りやすくメニュー表内に記載があれば、頼む意欲を後押しするだけでなく説明をするスタッフの手間も少なくなります。 ・フォント フォントサイズは、年齢層ターゲットが40代以上なら特に注意が必要です。 作成者が20代から30代では気が付かない事がありますが、老眼のお客様に小さな文字は非常に読みにくく、チャンスロスに繋がり印象も悪くなります。 Wordなどで作成する場合は、標準フォントでは細く、パンチ不足です。 太い方が良いとは一概に言えませんが、根気よくフォントを変更してみて、見やすく店の雰囲気に合うものを探しましょう。 飲食店メニュー表作成のコツ5選![]() ○写真は美味しそうに 写真を載せれば、お客様にイメージが簡単に伝わります。 積極的に選んでもらえるためには、美味しそうに撮影された写真が効きます。 スマホで撮影したものでも良いですが、撮り方を一工夫するだけで、魅力ある「シズル」感が増します。写真撮影で大切なのは、光の制御と方向です。 撮影方法に関しては、料理に絞った撮影方法を指南してくれるサイトを参考にすると、とても解りやすいです。 たとえば、多くの飲食店に融資している日本政策金融公庫では、「売上アップにつながる写真の撮り方ガイド 飲食店編」を公開しています。 撮影した写真は、より美味しそうに見せる補正も必要ですが、「超!美味しく変換」では、写真ファイルをアップロードするだけで、料理の写真を美味しそうに自動補正してくれます。 全体を漠然と写すよりも、寄った方が美味しそうに見えます。 ○オススメの目立たせ方 オススメのメニューは、上部に大きく据えるか左上に置くのが基本です。 メニュー数が豊富にある場合は、全部の写真を載せると見にくくなります。 その場合は、おすすめしたいメニューだけの写真を載せる方が効果的です。 配置だけで無く、一押しメニューは写真サイズを大きくして目立たせます。 ○魅力を伝える一言が効く オススメのポイントや食材の特徴など、具体的なこだわりを一言添えることで、解りやすく伝える事ができます。メニュー名に載せられなかった「シズル」感を、ここで加えてもイイですね。 ○詰め込みすぎない オススメしたいメニューを多数載せたりせず、情報は整理して詰め込みすぎない事を心がけ、すっきりと情報がお客様に入っていくようにしましょう。 ○ルビと外国語 メニューに読みづらい漢字や横文字が入る場合は、読み方のルビを振っておく方が良いです。せっかくのメニューなのに、読みづらい事で敬遠されては勿体ないです。 お店の立地に合わせて、英語・スペイン語・中国語・韓国語などのメニューを用意しておくと、スタッフの負担が減って機会損失を減らせる他、来店外国人のネットワークで、その後の客数の広がりも期待できます。 飲食店業界別メニュー表作成のポイント![]() 基本をおさえた上で、業態別にポイントを考えます。 一例をご紹介します。 ○ラーメン店 正攻法で行くなら、一押しラーメンを大きく扱って差別化を図る、充実したセットメニューが売りなら、別に作成するなどがあります。 ターゲット層に女性が多く含まれる場合は、よくあるラーメン屋さんのメニューではなく、ちょっとお洒落感のある、カジュアルなデザインにする事で、女性でも気軽に利用できるラーメン屋さんをアピールできます。 ○居酒屋 定番的なメニュー表の他に、旬の食材を使った限定メニュー表や、時期(忘年会など)に応じたタイムリーなメニュー表を頻繁に更新することで、来店客を飽きさせず、リピート客に誘導できます。 提供するお酒に拘りがあるなら、別メニューにすると差別化できます。 ○レストラン ランチタイム・ディナータイム・ティータイムで、専用メニューを用意する方が、お客様が選びやすいだけで無く、効率も上がります。 特にランチタイムは1枚に集約する方が、店もお客様も時間のロスが少なくて済みます。 季節感のある時期のメニュー変更も自作なら簡単に可能です。 素材サイトを有効利用して印刷![]() 見やすくセンスあるメニューを作成することは、実際にやってみると難しいものです。 メニュー用のフォーマットテンプレート素材を提供しているサイトを利用すれば、簡単にメニュー表が完成できます。 パソコンを利用する場合は、Microsoft社のPowerPointがインストールされていると便利です。配布されているテンプレートの多くは、PowerPointのデータになっています。 wordなどのワープロソフトを使うよりも、簡単に装飾ができるなどメニュー表の作成だけでなく、POPやチラシ作成にも利用できます。 ○パワポン 「パワポン」は、アスクルが運営するサイトで、PowerPointのデータが無料で利用できます。 飲食店用のメニュー表フォーマットも数多く用意されています。 ①お好みのテンプレートを選んで、ダウンロードします。 ![]() ②PowerPointでデータを開きます。 ![]() 見本で入っていた写真は、入っていません。 撮影した写真と地図データをデータに入れ込んでください。 ③メニュー名・価格など詳細を変更すれば、簡単に完成です。 ![]() この時点で写真がはみ出ていても、問題ありません。 ![]() 印刷画面に移動すると、余分な部分は印刷されない事がわかります。 ![]() 印刷ボタンを押せば、食欲をそそるメニューが完成しました。 「TR703a」で上記のメニューの印刷時に要した時間は、「標準」設定で20秒ほどでした。 普通用紙に印刷するよりも、インクジェット用の光沢紙を使って印刷して、パウチした方が見栄えが良く美味しそうに見えます。 住所や地図を入れておけば、メニューだけでなくチラシとしても利用できます。 自作でプリンターを使って印刷すれば、経費削減にも役立ちます。 店内メニューとしてだけ利用するなら、店名詳細と地図を削除して構成すればOKです。 ○スマートフォンを使ってメニュー作成 Wi-Fi接続できるプリンターがあれば、スマートフォンでテンプレートから作成したメニュー表データを手軽に印刷できます。 「TR703a」はWi-Fi接続に対応しているので、実際に印刷してみます。 アプリをスマートフォンにインストールして利用します。 色々なアプリがありますが、オススメアプリとしては、「Canva」があります。 ①アプリを起動し、デザインテンプレートから好みのテンプレートを選びます。 ![]() ②選択したデータの、文字や写真の編集を行います。 ![]() ③データが完成したら、ダウンロードします。 ![]() ファイル形式は、jpgとして普通の画像としても保存できますが、PDFが推奨されています。扱うデータサイズや取り扱いの容易さ、印刷した時の美しさはPDFです。 ④ダウンロードしたPDFファイルを開きます。 ![]() PDFファイルを開くのには、Acrobat Readerのインストールが必要です。 ⑤メニューから印刷を選びます。 ![]() ⑥プリンターと用紙サイズを選択します。 ![]() ⑦プリントボタン(丸いグリーンのボタン)をタップします。 ![]() スマートフォンからメニューの印刷が完成しました。 パソコンを使わなくても、バランスの良いメニュー表を作成することができます。 まとめメニュー表の作成は、店舗にプリンターがあれば手作りで完結する事ができ、大きな経費削減効果があります。 タイムリーなメニューも自作なら簡単に変更や追加が可能です。 見やすくバランスの良いメニュー表は有能な販売スタッフともいえます。 自慢の料理や飲み物をお客様にアプローチできるツールとして、最大限に利用することで売上に繋がります。 店舗に置いて利用するプリンター選びは、場所をとらないサイズ感と使いやすさ、印刷コストがポイントになります。 最新機種の良さを享受しながら、安価な互換インクが使用できる「TR703a」は、コンパクトなサイズと機能を持ち安価な印刷が可能でオススメです。 インク革命.COMでは「TR703a」プリンターに対応しているBCI381+380の互換インクを販売しています。 純正インクよりセット価格が安く購入でき、突然インクが切れて困っている方には夜7時までのご注文であれば最短で翌日には届く互換インク販売店のインク革命.COMがおすすめです!
※表の数字は税込価格です。 ▼ 「TR703a」対応インクカートリッジ |

























