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印刷コスト削減を一瞬で!?すぐに試せる3つの方法

更新日:2024-05-17
印刷コスト削減

プリンターのインク、結構コストがかかりますよね? 家で印刷するときに限らず、最近では企業でも印刷コスト削減を意識する方が増えはじめていると聞きます。 しかし、リース業者の選定やプリンターの買い替えなどは、けっこう手間がかかるもの。

そこで、この記事では印刷コスト削減が一瞬でできる方法を3つと、 それでもダメなときの最後の手段1つをご紹介します。


1. フォントを細くする

フォントとは、書体のことです。 「フォントを細くすれば、年間数億ドルの印刷コストを削減できる。」と14歳のアメリカの少年が政府に提言した報道が以前に話題になりました。 (出典:CNN フォント変えれば数百万ドルの節約に、米14歳が政府に提言

この研究結果によると、1文字あたりの面積が小さいフォントを印刷物に使用することで約24%ものコスト削減ができるそうです。

ゴシック体と明朝体

ローマ字と日本語では形が異なるとはいえ、同様の効果は見込めそうです。
Windowsをご使用の方は、「MSゴシック」よりも、「MS明朝」の使用がおすすめです。

ディスプレイ上では、「MS明朝」のほうが太く見えることもありますが、実際に印刷してみると、その太さの違いが分かるかと思います。 印刷をする際には細いフォントを選んでみてはいかがでしょうか。

2. フォントを小さくする

虫眼鏡

これも、1と同じ理由で、印刷コストを削減できます。
また、1ページ内の情報が増え、一覧性が高まるという、副次的な効果も期待できます。
ただし、やりすぎると見づらくなります。特に、印刷物を読むのが年配の方の場合は、避けたほうがよいでしょう。

小さい文字でも見やすくする工夫として、行間を文字サイズの1.5倍程度に設定すると良いでしょう。文字と文字の間が適度に広いと、小さい文字も読みやすくなります。

3. インクを使わない

タブレット端末

印刷をせずに、ペーパーレスにするという方法です。 削減どころの話ではありませんが、抜本的に解決したいのであれば検討すべきではないでしょうか。

具体的には

  • タブレットなどでPDFを閲覧
  • 情報をグループウェアや掲示板などで共有する

などが挙げられます。

実際に、弊社の物流倉庫でもペーパーレスの観点からタブレットを使用しています。

大事なのは、用途によって使い分けるということです。
必要なときは、遠慮せずに印刷することをお勧めします。

ただ難しいのは、紙で印刷すべきところと、そうでないところの見極めです。
まずは、何かを印刷しようと思った際に「これは印刷しないで済ませられないか?」を意識し、「これは誰のための印刷物か?」についても考える必要がありそうです。

最後の手段

フォントを細く小さくしたことで見づらくなったり、周りの人が紙の印刷物を重視している場合は、上記の3つの方法を実践するのは難しいかもしれません。

そういった場合は、プリンターの買い替えやリース業者の検討はもちろん、インク自体の見直しを考えてみるのも選択肢のひとつです。
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