>   > 

プリンターレビュー(PIXUS-MG5730編)

更新日:2021-08-27

キャノンプリンターPIXUS-MG5730のレビュー・機能

黒インク君

キャノンプリンターPIXUS-MG5730を紹介するよ!

プリンター画像

PIXUS-MG5730 2015年9月3日発売
本体価格:16,800円前後

「印刷が面倒くさい!」を解消する機能を採用

キャノンが新しいプリンターPIXUS MG5730を2015年9月3日発売した。大きさは、横幅455×369×148(㎜)で、主な特徴は、新インクであざやかな色で印刷出来る「5色ハイブリッド」、スマホやパソコンを操作すれば本体の電源が自動的にONに出来るWi-Fi&自動電源などがある。
その他にも、印刷コストがお得になる大容量インクタンク対応、一度に表裏まとめて印刷出来る「自動両面プリント」なども用意されている。総じて、「プリントするのが面倒くさい!」と感じにくくする機能を採用している。

PIXUS-MG5730の仕様・機能

PIXUS-MG5730の対応するインクカートリッジ

BCI-370/371

インクカートリッジはBCI-371+370を採用。

BCI-371+370は、6色それぞれが個別のタイプのインクとなっており、通常量に加えて大容量インクカートリッジの用意もあるよ。
大容量インクカートリッジを使う事で、1枚当たりのコストを削減でき、インク交換の回数も減らせるぞ。

ちなみに通常量のBCI-371(BK/C/M/Y/GY)は約25g。
大容量のBCI-371XL(BK/C/M/Y/GY)は約27g。

通常量のBCI-370(PGBK=顔料)は約41g。
大容量のBCI-370XL(PGBK=顔料)は約44gだったよ。

通常量と比べると約2~3g多く充填されているみたいだね。

PIXUS- MG5730 前作との違い

前作との違いとしては、デザイン面ではカラーバリエーションが増えて、新たにブラックシルバーが追加されたところだ。旧モデルは光沢していなかったが、新モデルは光沢使用になったため、インテリアとしても映えるものとなった。
そして、機能面での違いは、印刷スピードが早くなったところで、これは、プリンターの機能としては、嬉しいところだ。さらに、クラウドストレージと連携できる「instagram」にも対応するようになった。クラウドストレージが出来るようになったおかげで、プリントするのが楽しく、もっと身近になったのではないだろうか。
前作から継承しているところは、写真がキレイに印刷出来る「5色ハイプリッド」機能だ。また、なくなった色だけ交換ですむ独立インクタンクなど、印刷代を少しでもカットできるような機能は基本的に同じだ。
そのほかにも、用紙のセットやインク交換がスムーズに出来る前面給紙、オモテとウラをまとめてプリントできる自動両面プリントなどの便利な機能はユーザーからも好評なためそのまま採用している。

まとめ

最近のプリンターはプリンターの電源をわざわざ入れなくてもパソコンやスマホからスイッチが入れられ、印刷も出来て大変便利になった。現代はパソコンが一人一台の家もめずらしくないため、プリンターとパソコンが離れた場所においてある事も多い。その度に、遠く離れたプリンターのところへ電源を入れに行くのは手間がかかる。そういった場合には、パソコンから操作が出来るのは、便利でありがたい機能だ。
最近は印刷を変わりにやってくれるサービスがたくさんあり、自分で年賀状を印刷しない人も増えた。自分で印刷をする人を増やすためには、印刷の便利さや手軽さがポイントではないだろうか。そういったところから印刷コスト代カットや印刷の便利機能があるのは重要なポイントだ。自分で印刷をしたことがないという人は一度プリンターを使用してみる事をお勧めする。きっと今のプリンター機能に驚くことになるだろう。

BCI-371+BCI-370互換インクは
色合い類似性90%以上 (純正比)

 

 
お問い合わせ
受付時間 年中無休

Copyright © 2009 - インク革命.COM All Rights Reserved.

LINEでお問い合わせする 
QRコード