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プリンターの選び方最新版!2024年おすすめプリンターをインクの色数、印刷速度、印刷コスト、印刷のキレイさ、価格からランキングでご紹介

更新日:2024-06-07
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プリンター選びに迷っている方は、自分のニーズに合ったプリンター探しのノウハウを知りたくありませんか?

たとえばインクの色数、印刷速度、印刷コスト、印刷のキレイさ、プリンタ―価格といった様々な観点から自分に最適な一台を見つけたいですよね。

そこで今回は自分にぴったりのプリンタ―を見つけるための情報をお伝えしていきます。ぜひ最適なプリンタ―を選ぶ際の参考にしてみてください。

プリンターの選び方のチェックポイント

ではまずプリンター選びの際に、何をチェックするべきなのかを紹介していきます。

インクの色数とコスト

インクの色数は、プリンターが印刷する色のバリエーションを決定します。

カラー印刷のために使用されるインクの色数は、プリンターの機種によって違います。

標準型ともいえる4色インクはブラック、シアン、マゼンタ、イエローの基本的な色を使用し、6色インクはこれに加えてライトシアンとライトマゼンタ、グレーなどが追加されます。

そのため、色数の多い6色インクのプリンタ―は、より広い色域を表現でき、特に写真印刷や高品質なグラフィックスの再現に適しています。

そのため4色インクのプリンターは一般的な文書印刷や写真印刷には十分で、低価格であることが一般的なメリットとなります。

その一方で、写真やグラフィックスのより細かい色調や滑らかなグラデーションを必要とする場合、6色インクプリンターの方が適しているということになります。

ただし、6色インクプリンターは初期コストやインク交換コストが高くなります。

印刷速度

印刷速度もプリンターの性能を評価する際に重要なポイントとなります。

一般的には、印刷速度は1分間に印刷できるページ数(PPM – Pages Per Minute)で表され、印刷速度が速いほど、大量の文書を迅速に印刷できるため、効率的な作業が可能となります。

この印刷速度の観点から見ると、ビジネスでの利用では、日常的に多量の文書が必要とされるため、高速な印刷速度が重要です。

その一方で家庭でのプリンターの使用頻度はビジネスよりも少ないため、印刷速度よりも印刷品質や使いやすさを重視した方がいいでしょう。

印刷コスト

印刷コストは、プリンターを選ぶ際に非常に重要な要素です。

主に、インクコストとランニングコストがポイントとなり、プリンターのメーカーやモデルによって同じ量のインクであっても価格は異なります。

一般的には、プリンター本体の価格が安い場合はインクの価格が高くなりがちで、安価なプリンターを購入した場合でも、長期的に見てインクコストが高くつく場合もあるため注意が必要です。

プリンターのランニングコストは、使用する用紙やインク、印刷密度によって異なります。

高価な用紙やインクを使用すると、ランニングコストが高くなります。


さらに、インクの消耗率や交換頻度もランニングコストに影響を与えます。

コスト削減のポイント

大容量インクタンクモデルの利点は、大容量インクタンクを搭載したプリンターは、一度のインク補充でより多くのページを印刷可能で、ランニングコストを削減できます。

インクタンクの交換頻度が少ないため、印刷コストを低く抑えることができるのです。


一部のプリンターはエコモード機能を搭載しており、インクの消費量を削減することができます。

これは印刷する必要がない部分を省略することで、インクの節約が可能となる機能です。

さらに互換インクを使用すれば、純正インクに比べ安価です。


ただし、品質や耐久性については注意が必要で、互換インクを選ぶ際には信頼性の高い製品を選ぶことが重要です。

印刷品質

印刷解像度(dpi – Dots Per Inch)は、プリンターが印刷する際の画質を示す重要な指標となります。

1インチ当たりにプリンターが印刷するドットの数が多いほど、より詳細な画像が得られます。

高い解像度を持つプリンターは、より滑らかなグラデーションや鮮明な文字も印刷できます。

写真やイラストなどのグラフィックスを印刷する場合、高解像度が重要となります。


写真印刷では、写真の細部や色彩の再現が正確であることが求められ、一般的には、1200 dpi以上の解像度を持つプリンターが写真印刷に適していることになります。

文書印刷がメインの場合、文字や図表の鮮明さが重要ですが、写真印刷ほど高い解像度は必要ありません。

一般的には、600 dpi程度の解像度でも十分な品質が得られます。


ただし、小さな文字や細かな図表を含む文書を印刷する場合は、より高い解像度が望ましい場合があります。

プリンター本体の価格

もちろん価格もプリンターを選ぶ際の重要な要素となります。

プリンターの価格には、初期費用とランニングコストの両方が含まれ、初期費用はプリンター本体の価格であり、ランニングコストはインクや用紙などの消耗品のコストとなります。


ですから適切なプリンターを選ぶためには、初期費用とランニングコストのバランスを考慮することが重要です。


低価格帯のプリンターは、初期費用が比較的安価であることが特徴ですが、安価なプリンターは通常、ランニングコストが高くなる傾向があります。

用紙の補充頻度が高く、インクなどの消耗品が高価な場合があり一般的にコピーやスキャンなどの基本的な機能のみを搭載しているため、高度な機能や高品質な印刷を求める場合には適していないことがあります。


中価格帯のプリンターは、初期費用とランニングコストのバランスが良いとされています。

低価格帯より多くの機能や高品質な印刷ができ、一般的にはビジネスや家庭で広く使用されています。


高価格帯のプリンターは、初期費用が高額ですが、高品質な印刷や高度な機能を持っています。

写真スタジオや専門的な印刷業務に適し、使い方によっては大規模なオフィス環境やプロフェッショナルな用途でも利用されています。

2024年おすすめプリンターランキング

おすすめプリンター1位: CANNON TS8630

プリンター本体価格 27,090円*
インクコスト 【純正】
・カラー
約12.7円(大容量)/約13.0円(標準容量)

【インク革命.COM】
・カラー
約8.5円(大容量)
印刷スピード カラー:10枚/分
モノクロ:15枚/分
タイプ インクジェット
インク価格 【純正】
・6色セット(標準容量):8,140円
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・6色セット(大容量):4,980円
サイズ
(幅×高さ×奥行き)
約372×345×142(mm)
最大用紙サイズ A4
FAX ×
コピー
スキャナ
自動両面印刷
レーベル印刷
※プリンター本体価格は2024年6月5日に価格.COMで調査したものです。
  • 写真やグラフィックスの再現性が高く、グレーインクを採用することで写真や文字がくっきり印刷できる。
  • コンパクトなデザインでありながら、多機能性を備えている。
  • L版のカラー印刷が高速で、家族の思い出を素早く残せる。
  • 直感的な操作性があり、使いやすいインターフェースを提供。
  • ワイヤレス接続やモバイル印刷機能が充実しており、スマートフォンやタブレットからも簡単に印刷可能。

おすすめプリンター2位: EPSON EW-056A

プリンター本体価格 8,220円*
インクコスト 【純正】
・カラー:約15.2円
印刷スピード 約2分49秒(A4・写真用紙<光沢>
約74秒(L判・写真用紙<光沢>
タイプ インクジェット
インク価格 【純正】
・4色セット:4,380円
インク革命.COM
・4色セット:2,510円
サイズ
(幅×高さ×奥行き)
390×504×279(mm)
最大用紙サイズ A4
FAX ×
コピー
スキャナ
自動両面印刷 ×
レーベル印刷 ×
※プリンター本体価格は2024年6月5日に価格.COMで調査したものです。
  • コンパクトなデザインでありながら、多機能性を兼ね備えている。
  • ワイヤレス接続やモバイル印刷機能が充実しており、スマートフォンやタブレットからも簡単に印刷可能。
  • 写真やグラフィックスの再現性が高く、写真印刷に特に優、くっきりブラックでビジネス文書にも対応
  • 高い解像度により、鮮明でクリアな印刷物を提供。
  • 直感的な操作性があり、使いやすいインターフェースを提供。

おすすめプリンター3位CANNON G6030

プリンター本体価格 33,203円*
インクコスト 【純正】
・カラー:約1円(税込)/枚
・モノクロ:約0.5円(税込)/枚
印刷スピード カラー:6.8枚/分
モノクロ:13枚/分
タイプ インクジェット
インク価格 【純正】
・4色セット:6,930円
インク革命.COM
・4色セット:2,480円
サイズ
(幅×高さ×奥行き)
約403×369×195(mm)
※印刷用紙収納時サイズ(A4/レター以下)
最大用紙サイズ A4
FAX ×
コピー
スキャナ
自動両面印刷
レーベル印刷 ×
※プリンター本体価格は2024年6月5日に価格.COMで調査したものです。
  • 大容量インクタンクシステム: コスト効率に優れ、一度のインク補充で大量の印刷が可能。
  • プリント、コピー、スキャンの機能を備えており、多様なニーズに対応。
  • 大容量インクボトルを使用するため、印刷コストが非常に低い。
  • 価格帯: 中価格帯で、大容量インクタンクにより非常に優れたコストパフォーマンスを提供。
  • 一度のインク補充で、最大約7,700ページ(カラー)および6,000ページ(モノクロ)印刷が可能で、ランニングコストが低い。
  • 2行表示のLCDスクリーンにより、基本的な操作や設定が簡単。
  • Wi-Fi対応で、スマートフォンやタブレットからの印刷が可能。Canon PRINTアプリを使用すれば、モバイルデバイスから直接操作できる。
  • 前面と背面の2ウェイ給紙システムで、用紙の交換が簡単かつ柔軟。

おすすめプリンター4位: EPSON EP-885A

プリンター本体価格 25,800円*
インクコスト 【純正】
・カラー
KAM(増量)使用時:約13.9円
印刷スピード 約50秒(A4写真用紙<光沢>
約13秒(L判 写真用紙 <光沢>
タイプ インクジェット
インク価格 【純正】
・6色セット(増量):5,050円
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・6色セット(増量):4,250円
サイズ
(幅×高さ×奥行き)
349×527×184(mm)
※使用時
最大用紙サイズ A4
FAX ×
コピー
スキャナ
自動両面印刷
レーベル印刷
※プリンター本体価格は2024年6月5日に価格.COMで調査したものです。
  • 6色のインクシステムを搭載しており、写真やグラフィックスの鮮やかな色彩再現が可能で、高い印刷解像度により、細部までクリアな印刷物を提供。
  • コンパクトなデザインでありながら、多機能性を備え、限られたスペースでも活用可能。
  • 6色のインクシステムは、4色システムよりも色再現性が高く、特に写真印刷に優れている。
  • 印刷だけでなく、スキャンやコピーなどの機能も備え、多目的に活用できるため、ホームオフィスや個人使用に最適。
  • インターフェースは直感的で操作しやすく、初心者から上級ユーザーまで幅広い層に人気で、ワイヤレス接続やモバイル印刷機能を備えており、スマートフォンやタブレットからも簡単に印刷可能。

経費削減を前提に法人の方向けにプリンターの使用用途や、利用環境に合うプリンター選びのご相談にも乗らせていただいておりますので、ご興味ございましたらお気軽にお問合せください。

 
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