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【Canon】あのギガタンクモデルがさらに便利に!「G6030」の特徴とは?

作成日: 更新日:2020年4月1日
読み終わるまでの所要時間:約10分
G6030

引用:Canon G6030

2020年4月9日にキヤノンが販売されたGIGA TANKプリンター「G6030」のホワイトカラー発売が決定しました!


GIGA TANKプリンターは大量印刷やランニングコストを抑えたい方にはぴったりのモデルです。

今回はそんな「G6030」の気になる特徴をご紹介します!

同じGIGA TANK「G5030」との比較

「G6030」は同時期に発売されたギガタンクモデルと何が違うのか比較してみます。

G6030 G5030
オープン価格(税込) 43,868円 32,868円
最高解像度(dpi) 4800×1200 4800×1200
液晶サイズ 2行モノクロ 2行モノクロ
コピー あり なし
スキャナー あり なし
印刷コスト
(A4普通紙)
モノクロ:約0.4円/枚
カラー :約0.9円/枚
モノクロ:約0.4円/枚
カラー :約0.9円/枚
写真印刷スピード
(L判フチなし)
約37秒/枚 約37秒/枚
印刷スピード
(A4普通紙)
モノクロ:約13枚/分
カラー :約7枚/分
モノクロ:約13枚/分
カラー :約7枚/分
サイズ
(横幅×奥行×高さ)
約403×369×195mm 約403×369×166mm
質量 約8.1kg 約6.5kg

「G5030」との違いは主に2点ありました。

それはコピー、スキャン機能が搭載されている点です。
コピー、スキャン機能があるのとないのとでは、利便性や使用目的が大きく異なってきますよね!

また、この2つの機能の追加により、質量も従来のプリンターより重くなっているのではないでしょうか。しかし横幅、奥行きのサイズが変わっていない点を見ると自宅にも設置しやすいようにという配慮を感じますね!

G6030の特徴とは?

大量印刷可能なうえ低ランニングコストなのでコスト削減にはもってこい!

ギガタンクモデルの「G6030」は一度のインク補充で大量の印刷が可能です。
ブラックインクボトル1本で約6,000枚分、カラーボトル1本で約7,700枚分も印刷することができます。
さらに、エコノミーモードという機能を使用した場合、ブラックインクは約8,300枚分印刷することができます。


また、インクボトル1本で約6,000枚~約8,300枚分印刷できるため、1枚あたりの印刷コストが大幅に下がります。
2019年に発売された家庭用プリンターと印刷コスト比較してみても大幅に下がっていることがわかります。

ギガタンクモデル
G6030
家庭用プリンター
PIXUS-TS8330
印刷コスト
(A4普通紙:カラー)
約0.9円/枚 約9.9円/枚

「G5030」にはないコピー・スキャン機能

「G5030」はギガタンクモデルで大量印刷可能・低ランニングコストだけでしたが「G6030」にはさらにコピー・スキャン機能が搭載されています!


大量印刷可能・低ランニングコストなうえにコピー・スキャン機能が搭載となると、まさに鬼に金棒ですね。
ギガタンクモデルのプリンターを使用していて、コピー・スキャン機能がほしい方や、逆にコピー・スキャン機能があってランニングコストを抑えたり、大量印刷をしたい方にはオススメのプリンターです。

まとめ

今回は「G6030」の特徴をご紹介致しました。
「G6030」は同時期に発売されたプリンター「G5030」にはないコピー・スキャン機能が大きな違いだと言えます。
コピー・スキャン機能を備えたことで自宅だけでなく、企業用としてなど幅広く活用できるような印象を受けました。


「G6030」の低ランニングコスト・大量印刷という性能を活かしたまま、コピー・スキャン機能を追加することによってさらに使いやすさのレベルが上がりましたね!

kam

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