DCP-J4210N 良い点・悪い点|インク革命.COM
目次
ブラザープリンターDCP-J4210Nの良い点、悪い点
DCP-J4210Nについて
まず使用してみて良かったと思う点を挙げてみます。
■DCP-J4210Nの良い点
その1:コンパクトなボディ!
480×290×163mm(横幅×奥行き×高さ)
ブラザーの機種としては奥行も横も高さもコンパクト。
スッキリと置ける小さいサイズ。
その2:印刷が速い!
ビジネスプリンターのようなスピードで印刷ができます。
ブラザーの機種の中では非常に印刷速度が速いです。
A4用紙1枚あたり18秒前後。
その3:インクが節約できる!
ブラザーといえば「インクの節約」
インク節約モードを使用すると節約しながら印刷が可能です。
(ヘッドクリーニングも黒のみとカラーのみ,全色と分けて行えます)
インクについてはLC113の通常容量と、LC117/LC115の大容量があり、
大容量カートリッジを使用した場合、通常モードでA4用紙1300枚前後刷ることが可能(純正使用時)
※互換インク使用の場合1375枚印刷が可能。
その4:印刷した用紙が反らない!
A4の用紙をセットする際、
縦ではなく、横にセットするので印刷した用紙が反らないように工夫されています。
さて、ここからは気になった点を挙げていきましょう。
■DCP-J4210Nの悪い点
その1:印刷品質はそこまでよくない。
通常印刷でもやや色が薄く感じます。
インクの容量が多いので持ちは非常にいいのですが、
写真やA4の色合いはエプソンやキヤノンの機種に比べてやや劣ります。
印刷品質は設定で「最高画質」に設定して
やっと合格点といったところです。
その2:スマホ印刷の設定がややこしい!
DCP-J4210Nですが、スマホからの印刷にも対応しています。
ただし、設定がやや難しいです。
iPrint&Scanというアプリをダウンロードして無線設定をしますが
無線もあまり安定していないので、Wi-Fi接続するのに時間がかかります。
その3:印刷時の音が大きい
他メーカーのプリンターに比べると印刷時の音がやや大きいように感じます。
特にサイレントモードのような機能は付いていません。
以上のことをまとめると…
良い点 | 気になる点 |
---|---|
■本体がコンパクト ■印刷が速い ■インクが節約できる ■印刷した用紙が反らない | ■印刷品質はあまりよくない。 ■スマホ印刷の設定がややこしい ■印刷時の音が大きい |
DCP-J4210Nはワイヤレス印刷や画質は他メーカーに比べるとやや劣りますが、インク節約には強いです。
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