キヤノン最新プリンター PIXUS XK80 総評レビュー
2018年9月6日にキヤノンから発売されました「PIXUS XK80」の機能紹介をさせていただきます。
税込価格44,150円となっており、同時期に発売されるPIXUSシリーズの中で最高クラスのプリンターという位置づけになります。スペックや機能がこの価格に見合ったものなのか検証していきましょう。
PIXUS XK80のスペック
価格 | 44,150円前後(当社調べ) |
基本性能 | コピー・スキャナ |
インク型番 | XKI-N11+N10 |
インクタイプ | インクジェット |
用紙サイズ(最大) | L判~A4 |
給紙方式 | 前面給紙カセット 背面給紙トレイ |
給紙可能枚数 | 前面給紙カセット:100枚 背面給紙トレイ :100枚 |
印刷解像度 | 4,800 × 1,200 dpi |
液晶モニター | 4.3型TFT(タッチパネル) |
印刷スピード | A4普通紙カラー :約10枚/分 A4普通紙モノクロ :約15枚/分 L判フチなし写真カラー:約14枚/秒 |
本体サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約373 × 319 ×140㎜ |
質量 | 6.6 kg |
印刷コスト | L判フチなし写真:約12.6円(大容量) :約14.7円(標準容量) A4普通紙カラー :約5.7円(大容量) :約7.1円(標準容量) |
その他 | スマホプリント対応 LINEからのプリント対応 Wi-Fi対応 |
PIXUS XK80の魅力
魅力その1:低ランニングコスト
大容量 | 標準容量 | 小容量 | |
TS8230(L判フチなし写真) | 約19.4円 | 約19.4円 | 約26.3円 |
XK80(L判フチなし写真) | 約12.6円 | 約14.7円 | ー |
同じ時期に発売の機種であるTS8230のランニングコストと比べてみると、
大容量の場合約6.8円の差が出ています。
同様に標準容量の場合、約4.7円もの差があります。
印刷をする量や頻度によって求めるプリンターは違いますが、写真をたくさんプリントしたい方にオススメするのは「PIXUS XK80」です。
魅力その2:写真の印刷スピードが速い!
キヤノン写真用紙・光沢ゴールド | |
TS8230(L判フチなし写真) | 約18秒 |
XK80(L判フチなし写真) | 約14秒 |
プリンターの写真印刷速度は一般的に20秒が速いとされています。
TS8230は約18秒と非常に印刷速度が速いのですが、XK80はさらに約4秒も速く写真を印刷することができます。
これなら大量に印刷する場合でも、ストレスなくスムーズに印刷することができます。
例えば、お子さんの運動会の写真なんかを印刷する場合、一度に何枚も印刷しますよね?
そんな時に、印刷スピードが遅くてはストレスも溜まります。
しかし、「PIXUS XK80」であればストレスなく、高画質な写真が素早く印刷することができます。
魅力その3:際立つ写真画質の良さ!
XKシリーズに新しく搭載された「プレミアム6色ハイブリッドインク」。
このインクによって、発色性が従来のインクよりもさらに向上しており、光沢紙における色域をさらに拡大しています。
また、新色のフォトブルーインクによって、写真印刷独特の粒状感を低減させています。
繊細な描写が可能となり色の深みが増し、より綺麗に印刷することができます。
PIXUS XK80の外観
カラーは1色なのですが、気品あふれるメタリックシルバーになっているので、さすがプレミアムデザインだと頷ける外観となっています。
寸法は横幅373㎜、奥行き140㎜、高さ319㎜で質量が6.6kgとなっています。
前面には4.3型タッチパネルが設置されており、感度が高いので軽くタッチしただけでも簡単に操作を行える仕様となっています。
まとめ
今回はキヤノンから発売される「PIXUS XK80」を紹介させていただきました。
同時期に発売されるPIXUSシリーズと比較して値段は若干上がりますが、性能は他のプリンターよりも高いと言えます。
また、ランニングコストをもっと安くしたいという方は、インク革命.COMの互換インクがオススメです。
インク革命.COMの互換インクは価格が半額なのに対し、品質も純正に劣らない品質で印刷することができます。
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