HP932+933の印刷可能枚数とインク内容量について
目次
インク革命互換インクHP932+933の印刷可能枚数とインク内容量を測ってみました。
A4普通紙でカラープリントを大量にした場合、どのくらい刷れるのか、
以前よりバージョンアップしたインク革命互換インクのHP923+933を使用して、連続印刷をしてみました。
測定方法
インク革命互換インクHP923+933(4色セット)をプリンターにセットし、
黒・カラーをまんべんなく使用するカラー文書を連続で印刷します。
途中4色のうち、カートリッジの残量が1つでもなくなった時点で測定終了とします。
実験に使用したプリンターは、HP officejet-pro 6700です。
インク革命互換インクHP932+933の印刷可能枚数
カートリッジをセットして連続印刷をかけ続けて3日後、マゼンタが切れました。
マゼンタが切れるまでに印刷できた枚数は、2000枚でした。
マゼンタが切れたところで「黒インクのみを使用しますか?」と、
メッセージが出てきたので、モノクロ印刷してみました。
モノクロ印刷で連続印刷をかけ続けて2日目、ブラックインクが切れました。
モノクロ印刷で印刷できた枚数は1088枚でした。
カラー印刷とモノクロ印刷あわせて3088枚印刷ができました。
インク革命互換インクHP932+933のインク内容量
大量印刷テストで使用したインクカートリッジの使用前と使用後の重さを測ってみました。
【HP932XL CN053AA(ブラック大容量) 使用前の重さ 59.6g】
【HP932XL CN053AA(ブラック大容量) 使用後の重さ 26.7g】
【HP933XL CN055AA(マゼンタ大容量) 使用前の重さ 29.4g】
【HP933XL CN055AA(マゼンタ大容量) 使用後の重さ 16.5g】
純正インク | インク革命互換インク |
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対象インク | HP932XL (ブラック大容量) | HP933XL (マゼンタ大容量) | HP932XL (ブラック大容量) | HP933XL (マゼンタ大容量) |
使用前 | 65g | 28g | 59.6g | 29.4g |
使用後 | 39g | 20g | 26.7g | 16.5g |
使用インク量 | 26g | 8g | 32.9g | 12.9g |
※純正品のインク内容量については、以前行った大量印刷テストにて測定済み
純正インクよりもインク革命互換インクの方が、多くのインクを充填されていることがわかりました。
ちなみに、今回の実験結果、1枚あたりの印刷コストは1.3円という結果になりました。
【計算方法】
カラー印刷 2,000枚と、モノクロ印刷 1,088枚を合わせた3,088枚を、
HP932+933XL (4色マルチパック大容量)4,000円で印刷したと考える。
4000÷3088=1.295・・・・
ということとで、1枚当たりの印刷コストは1.3円となりました。
ご参考までに、メーカー公式の印刷コストは、A4カラーで8.4円です。
※今回の印刷コストの計算とは条件が異なります。
インク革命互換インクHP932+933の価格
・HP932XL CN053AA(ブラック大容量)・・・単価 1.600円
純正品よりも1,530円(約49%)お得!!
・HP933XL C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)・・・各色単価 950円
純正品よりも570円(約37%)お得!!
・HP932+933XL (4色マルチパック大容量)・・・4,000円
純正品よりも3,650円(約48%)お得!!
インク革命互換インクHP932+933のまとめ
今月、再販致しました、バージョンアップしたインク革命互換インクHP932+933は
純正品よりもインクが多く充填され、でも価格は約半額!
HP932+933を使用するプリンターは、高速印刷が可能なので、大量印刷するにはうってつけのプリンターです。
大量に印刷するなら、インクコストは下げたいところ。
それならインクは、インク革命できまり。
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