キヤノン最新プリンター PIXUS TS5130S 総評レビュー
2018年9月6日に発売されました「PIXUS TS5130S」の機能を紹介させていただきます。
こちらは、ブラック、ホワイトの2色展開されており、税込価格13,910円前後と非常にお買い求めやすい価格設定となっています。
家庭用として使い勝手に優れているので、オススメのプリンターです。
目次
PIXUS TS5130Sのスペック
税込み価格 | 13,910円前後(当社調べ) |
基本性能 | プリント・コピー・スキャナ |
インク型番 | BCI-341+340 |
インクタイプ | インクジェット |
用紙サイズ(最大) | L判~A4 |
給紙方式 | 前面給紙カセット 背面給紙トレイ |
給紙可能枚数 | 前面給紙カセット:100枚 背面給紙トレイ :100枚 |
印刷解像度 | 4800 × 1200 dpi |
液晶モニター | 2.5型液晶 |
印刷スピード | L判フチなし写真カラー:約36秒/枚 L判フチあり写真カラー:約1分25秒/枚 A4普通紙カラー :約6.8枚/分 A4普通紙モノクロ:約13.0枚/分 |
本体サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約425 × 315 × 147 ㎜ |
質量 | 約6.5 kg |
印刷コスト | キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド L判フチなし写真:約17.3円(大容量) :約25.6円(標準容量) キヤノン写真用紙・光沢 プロ[プラチナグレード] A4普通紙カラー:約29.2円(大容量) :約36.4円(標準容量) A4普通紙モノクロ:約13.1円(大容量) :約20.2円(標準容量) |
その他 | スマホプリント対応 Wi-Fi対応 |
PIXUS TS5130Sの魅力
魅力その1:写真も文字もくっきりな「4色ハイブリッド」を搭載
写真に強い染料インクを3色、文字に強い顔料インクを1色の計4色のインクカードリッジを搭載しています。
文字に強い顔料インクは、濃度の濃い黒でコントラストが高く、細やかな文字でくっきりと仕上げてくれます。ハガキや封筒の宛名印刷など、筆文字などの再現性にも優れています。
また、写真をより美しくするために「FINE」という技術が搭載されています。
「FINE」は高密度のプリントヘッド技術です。この技術はインクの粒を極小化しすることで印刷用紙に正確にインクを吹き付けます。
その結果、背景はもちろんのこと、人肌も高画質で綺麗に印刷することができます。
魅力その2:簡単に印刷できる機能が充実!
Canonは簡単に印刷できるアプリケーションなど、多くの加工ソフトをリリースしています。
ここでは、「 PIXUS TS5130S」に使用できるアプリや加工ソフトの魅力を紹介します。
Canonの定番アプリとして、「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」があります。
このアプリは、無料でiOS/Androidにインストールすることができ、手持ちのスマートフォンの写真や文書を直接印刷することができます。
また、スマートフォンとPCでも使える「Easy-PhotoPrint Editor」という写真のレイアウト加工ができるアプリケーションもリリースされています。
これらを使えば、スマートフォンからの印刷や写真の印刷がより自由になるので、オススメします。
魅力その3:最近話題のスマートスピーカーにも対応!
「PIXUS TS5130S」は、AmazonやGoogleから販売されているスマートスピーカーに対応しています。
このスマートスピーカーを使用することで、音声での印刷が可能となります。スマートスピーカーに向かって「○○をプリントして」と言うと、ナンプレ・塗り絵・レポート用紙・チェックリストなど様々なテンプレートが印刷できます。
PIXUS TS5130Sの外観
「PIXUS TS5130S」の寸法は、横幅425㎜、奥行き315㎜、高さ147㎜で質量が6.5kgとなっています。
使いやすくコンパクトなボディになっているので、リビングはもちろんお家のどんな場所でも置くことができます。
ボディサイズもそうですが、ブラックとホワイトの2色展開なのでこちらもリビングや書室などに調和するカラーリングとなっています。
まとめ
今回は、PIXUS TS5130Sの色々な機能を紹介させていただきました。
家庭用としては十分な機能を備えており、価格も同時期に発売されるPIXUSシリーズとは違い、13,910円前後とリーズナブルなので非常にオススメのプリンターです。
また、ランニングコストを安くしたいという方は、インク革命.COMの互換インクがオススメです。
インク革命.COMの互換インクは価格が半額なのに対し、品質も純正に劣らない品質で印刷することができます。