年賀はがきの「インクジェット紙」ってなんだろう?普通紙との違いをご紹介!昨今の年賀状は、印刷通販サービスや年賀状作成ソフトが充実しています。 「パソコンで作成したデータを印刷し、最後に一言添える」という方が増えていると思いますが、全てが手書きではないからこそ、印刷に関してより綺麗に、美しく仕上げたいところです。 今回は綺麗な年賀状を印刷するために、普通紙・インクジェット紙の特徴と併せて選ぶ時の3つのポイントを紹介します。 目次 年賀はがきの特徴特に、鉛筆やシャーペン、万年筆など、先の硬いもので手書きをする場合には普通紙がオススメです。 また、年賀はがき(普通紙)を印刷する場合、レーザープリンターやインクジェットプリンターでも綺麗に印刷することができます。 インクの吸収率が高く、滲んだり液ダレなどしにくいため、イラストや絵柄を印刷する場合に適しています。また、普通紙よりも鮮やかで綺麗に印刷できるのが特徴です。 しかし、インクジェットはがきはレーザープリンターでの印刷には適していません。 裏面にフォトペーパーのような真っ白でツヤツヤとした光沢があり、「写真」そのままの品質で印刷できるのが特徴です。 インクが滲みにくい加工が施されているため、インクジェット紙とは鮮明度が全く異なり、ぼやける感じがないので写真を印刷する場合に適しています。 ただし、加工により厚みが増しているため、プリンターによっては紙詰まりなども起きやすいので注意が必要です。 こちらも同じくインクジェット紙のため、レーザープリンターで印刷するとプリンター故障の原因になるので、注意してください。 はがき選びの3つのポイントここまでで年賀はがきの種類と特徴を把握していただけたと思います。 ここで大事なのは「目的と条件に適した用紙を選ぶ」ということです。 用紙選びの3つのポイントを確認していきましょう。 ①プリンターの印刷方式を確認する家庭用プリンターであれば、インクジェット式のプリンターが一般的だと思いますが、レーザープリンターや、インクリボンなどの熱転写式プリンターのものもあるので、自分で使用するプリンターの印刷方式を説明書などで確認しましょう。 インクジェット式の場合、年賀はがき(インクジェット紙)・年賀はがき(インクジェット写真用)が適しています。 しかし、実は「染料インク」ではなく「顔料インク」の機種の場合には、インクジェット紙では剥がれやすいので、普通紙の方が良いこともあります。 その反面、レーザープリンターや熱転写方式プリンターであれば、インクジェット紙への印刷には向かず、年賀はがき(普通紙)への印刷に適しています。 ②印刷するデータの内容を確認するはがきの特徴で説明したように、それぞれの印刷内容によって適切な用紙が変わります。 写真を載せて印刷する場合は写真用のはがきを、文字やイラストを載せたい場合は通常のはがきでも可能なので、印刷する内容を再確認することをおすすめします。 きれいに印刷するためのポイント最近は家庭用プリンターにも高機能なものが増え、印刷設定で「普通紙」か「インクジェット専用紙」かを選択できるものもあります。 プリンターの印刷方式とは別に、機種によっては使用する用紙に合わせて印刷時のインク量などを調節してくれるものがあるので、用紙を選ぶだけではなく、必ず印刷設定なども確認することをオススメします。 まとめ年賀はがきを綺麗に仕上げるためには、
以上の3つのポイントを確認して印刷することをオススメします。 また、どの年賀印刷や手書きに向いているかまとめると、
自分で年賀状のデザインを作る自信がない場合は、テンプレートの豊富な作成ソフトを使用するのもオススメです。 プリンターの性能が低いなら印刷通販などを利用するのも1つの手です。 また、印刷以外ではがきを利用する場合は使用方法によって適しているはがきが以下のようにことなります。 ■インクジェット紙
■通常はがき
年賀状印刷のインクをお探しならインク革命.COMの高品質低価格の互換インクがおすすめです! インク革命の互換インクについて詳しくはこちらインク・トナーを探す
※2文字以上入力で、検索結果が自動表示します
※2文字以上入力で、検索結果が自動表示します
|