新商品続々!ラベル・テープ販売中!

プリンターはどこに置く?
収納方法や収納に便利なアイテムも解説

更新日:2021-12-24
読み終わるまでの所要時間:約10分

プリンターは、人によって使う頻度に大きな差があります。普段良く利用するなら漠然と置くよりも賢く設置しましょう。使う頻度が少ないなら、合理的に収納しましょう。具体的な方法とアイテムを解説します。

使用頻度が多い場合、プリンターはどこに置く?

デスク

在宅勤務やテレワークが増え、以前に比べてプリンターの使用頻度が増えた方も多いと思います。

それまでは年賀状の時期を除けば、年に数回程度しか利用していなかったのに、仕事で必要になったプリンターを収納場所から引っ張り出して、毎日利用しているユーザーも多くなっています。

使用頻度が少なければ、利用する時だけのことですから、どこに置いてあっても良いのです。

その時々で利用しやすい場所に設置することが一番です。

しかし、利用頻度が増えてからも、そのまま何となく使う場所に置いたままになっていませんか?

〇いつでも使えるような位置に置く

プリンターとパソコンを使用して印刷することが多い方は、パソコンの近い所に置くことが理想的です。

スペースのことを考えれば、机の上を占有させるよりも、立体的に考えた方がスペースを有効利用することができます。

また、インクジェットプリンターやレーザープリンターでも、プリンターは水平な場所に置くことが重要です。

何かの物の上に乗っていたり、ぐらぐらと不安定にプリンターが印刷時に動いたりすることは、印刷結果に問題が起こる可能性があるだけでなく、最悪の場合はプリンターの故障にも繋がります。

スペースをなるべくとらないで、リビングの隅っこに在宅オフィスを構築するなら、昔から利用者が多いパソコンラックがオススメです。

パソコンラック

(出典:Amazon

ノートパソコンやデスクトップパソコンでも使用でき、プリンターを上棚に置くことによって、平面スペースを占有せずに印刷作業を進められます。

パソコンの周辺機器や説明書、仕事で必要な書類等も下段に収納することで、必要な物がひとまとめになっているので使い勝手が増します。

パソコンラックでは、あまりに味気ないと感じる方は、もう少し家具調のタイプがあります。

パソコンラック

(出典:Amazon

パソコンラックよりもスペースはとりますが、その分フルサイズのパソコン収容や、A4サイズ程度のレーザープリンターも使いやすく置くこができます。

既に書斎をお持ちの方は、机や椅子は設置されていると思います。

プリンターの利用頻度が増えているなら、専用のラックを設置することも合理的です。

インクジェットプリンターとレーザープリンターを使い分ける方は、同じスペースに収納できるシンプルなラックを加えると、使い勝手が良くなりスペースが有効利用できます。

パソコンラック

(出典:Amazon

同じ場所に設置することで、電源の取り回しも楽になります。

〇キャスターでラックごと移動ができると便利

プリンターの使用頻度が増えてきたら、紙の消費量も多くなります。

在庫用紙の収納や、事務機器の収納も一箇所にまとめると合理的です。

パソコンラック

(出典:Amazon

キャスターが付いているタイプなら、利用しない時には机の下に収納すれば邪魔にならず、書斎のスペースを有効活用できます。

利用する時だけ机の横に出すのも簡単に行えます。

キャスター付き

(出典:Amazon

棚部分に扉が付いているタイプだと、棚の中が雑然としていてもスッキリ。
取り出しにくさとバーターになりますが、ホコリも付きにくいメリットがあります。

扉が付いていないラックでもファイルボックスを有効活用する方法があります。

キャスター付き

(出典:RoomClip楽天市場で販売中

ファイルボックスは、細分化して収納ができるので、付属パーツやケーブル・用紙・書類ファイル等に分けておけば、それだけを簡単に取り出せて、見かけもスッキリ収まります。

〇低く便利に、そして見せる方法も

洋式の椅子ではなく、座椅子を愛用する方もいらっしゃいます。

パソコンデスク

(出典:楽天市場

高さが無いので圧迫感が無く、部屋をすっきり見せられます。

頻繁に使うなら収納するより、露出させておきたいプリンターですが、「見せる」を意識するなら、お洒落なクロス等の利用でイメージが変わります。

プリンター

(出典:Instagram

プリンターの使用頻度が低い場合はどこに置く?

プリンターとパソコン

特に最近発売されているインクジェットプリンターは、無骨で事務機面したタイプが少なくなり、お洒落なデザインも増えてきましたが、それほど使わないのなら、ハッキリ言って邪魔!と感じている方も多いでしょう。

スペースの関係から、出しておけない方も多いと思います。

プリンターは結構なスペースをとられますよね。

〇パソコンは精密機械

どれくらいの頻度で使用するかにもよりますが、年に数回程度の年賀状の時期以外はほとんど利用しないユーザーなら、クローゼットや押し入れに入れておくことがベストです。

スペースのある場所なら、玄関の靴棚でもOKです。

むしろ最も避けたいのは、考え無しの出しっぱなし状態です。

生活をする中で、ホコリが溜まっていきますが、プリンターにとっては良くない環境です。

頻繁に利用しているなら、ホコリが溜まりにくい上に、気になればホコリや汚れは掃除すると思います。

プリンターは精密機械です。置き場所やホコリ・汚れには気を付けてください。

収納とは関係ありませんが、あまり利用しない一年に数回程度なら、インクジェットプリンターのインクは、都度新しいインクに買い換える必要が発生していませんか?

インクは時間の経過で固まり、出にくくなることがあります。

1ヵ月に数回程度、電源を差し込んでオンにしてあげることで、プリンターが自動でメンテナンスに入り、ある程度インクの固まりなどを防止できます。しかし、メンテナンスするたびにインクを消費します。肝心の利用しようと思った時に、使えなくなる可能性はありますね。

利用頻度が高くないなら、純正インクの高い価格で購入しても勿体ないです。

互換性・リサイクルインクを利用すれば、印刷コストが大幅に安価になります。

〇テレビボードが便利

1ヶ月に1回程度は利用するなら、取り出しにくい場所だと、どうしても使うのがおっくうになります。

リビングでパソコンを使うケースが多いなら、テレビボードに収納するのもおすすめです。

テレビボード

(出典:RoomClipニトリで販売中

本来はAV機器を収納するためのスペースですが、コード用の穴が空いていて、電源の取り回しも楽です。用紙や付属品の収納もできますし、何より使いたい時にすぐに利用できることが良いです。

AV機器を外に出すのは本末転倒とも言えますので、スペースが許すなら少々大型のタイプを導入しておくと、後々便利に利用できます。

テレビボード

(出典:Amazon

同じリビングでも、ダイニングテーブルの下にキャスター付きのサイドテーブルを利用しての収納も、スッキリ収まる上に、利用したい時には簡単に取り出すことが可能になります。

前項で取り上げているキャスター付きサイドテーブルが活用できそうです。

引き出しもこんなタイプなら、プリンターの取り出しも楽々です。

テレビボード

(出典:RoomClipベルメゾンで販売中

〇「見せる」にこだわるのも楽しい

あえて「プリンターを見せる」のを選択して、その見せ方を工夫するのも面白く、生活が豊かになります。

プリンター

(出典:RoomClip楽天市場Yahoo!ショッピングで販売中

プリンターの白と統一感を持たせることによって、お洒落に見せることができますね。

プリンターを利用する時だけ、簡単に引き出せる様に、インレーダ シェルフインサートを使っています。

テレビボード

(出典:RoomClip

こちらも白の統一感がお洒落で、白のプリンターが素敵に見えます。

収納時に一工夫

ホームセンター

プリンターの重量は、見かけよりもあります。

基本的には持ち運ぶ必要が無い、モバイルプリンター以外は、軽量化があまり考えられていません。むしろ、ある程度の重量がある方が、より安定感が増す側面があります。

最新のインクジェットプリンターである、Canon PIXUS-TS8530・XK100は6.6kgあり、説明書にも必ず両手で持つように注意書きがあります。

棚や押し入れに収納する時でも、簡単に取り出せる様にキャスターを利用する人もいます。

台車の付いた板に乗せるだけで、簡単に取り出せますね。

100均ショップで販売しているキャスターを直接プリンターへ取り付ける方もいます。

キャスターで横移動ができると、小上がりの畳下やベッド下の様な低い場所に収納するのも良いですね。デッドスペースになっている場所に収納できれば、邪魔になりません。

注意したいのは、湿気の多い場所・ホコリっぽい場所は避けて下さい。

まとめ

プリンターの置き場所は普段頻繁に利用するなら、上か下の空間を上手く立体的に利用することです。

頻度が少ない場合は頻度に応じて、収納場所が遠くてもOKになります。

プリンターは重いので、取り出しやすい工夫をして、見せない工夫で収納場所を確保するか、またはインテリアとして積極的に見せるかに分かれます。

ただしプリンターは精密機械なので、使用時には扱いに充分に注意をして移動させて下さい。


 
お問い合わせ
受付時間 年中無休

Copyright © 2009 - 2025 インク革命.COM All Rights Reserved.

LINEでお問い合わせする 
QRコード