エプソンスマートチャージとインク革命、どっちがお得!?

2015年02月20日

こんにちは♪

インクコンシェルジュの森嶋です（*´∀｀*）ﾉ

最近テレビでやっているエプソンのCMをご存知でしょうか？

「エプソンのスマートチャージなら、コピー機本体も、チャージ料も込みで月々1万円から！」

という、米倉涼子さんが出演しているCMですヾ(●´I｀)ﾉ

「お得祭り！」と言っているので、きっとお得なのでしょう。

気になったので、エプソンのスマートチャージの内容について調べてみました。

そして、インク革命互換インクを使用するのとどっちがお得なのか計算したので、本日はその結果についてレポート致します(*・ω・*)ゞ

スマートチャージを検討している法人のみなさま、必見です!!

エプソンのスマートチャージについて

エプソンのスマートチャージとは、プリンター本体のレンタルとその消耗品、保守サービスを月々1万円（税抜）から受けられるエプソンの新しいプリントサービスのことです。

レンタルできるプリンターは、ビジネスインクジェットプリンター、ページプリンター、プロジェクター、大判プリンター、インパクトプリンター、スキャナー、ディスクデュプリケーター（レーベル印刷専用）、カラーラベルプリンターなどなど、オフィスで活躍するプリンターがそろっています。

料金プランは月額1万円（税抜）コースと1,2万円（税抜）コースがあります。

印刷情報収集ソフトウェアの「Device Status Agent（DS Agent）」により、必要な情報を回収しているため、使用しているインクがなくなりかけるとエプソンからインクカートリッジが手配されます◎

また、これにより印刷枚数も検知されているため、何枚印刷したかをご自身で数える必要はありませんｄ(´∀｀*)

エプソンのスマートチャージを利用して、ビジネスインクジェットプリンターPX-M5040Fを使ってプラン「フルカラーB」で毎月1,000枚を5年間（計6万枚）印刷した場合、いくらかかるのか計算してみました。

月額10,000円×12ヶ月×5年間×1.08（消費税）＝648,000円

毎月1,000枚の印刷なので、週休2日、月に約20日営業日のオフィスの場合、1日の平均印刷枚数は約50枚となります。

また、契約年数は5年で、契約から5年以内に解約する場合には、中途解約金が発生します。

中途解約金は（契約月数（60 ヶ月）−支払済月数）×基本使用料金×90％＋法定の消費税となります。

ということで、上記プランを契約した時点で少なくとも583,200円を払うというリスクを背負うこととなります(´Д`|||)

ビジネスインクジェットプリンターPX-M5040Fを使ってインク革命互換インクを使用して毎月1,000枚を5年間（計6万枚）印刷した場合、いくらかかるのか計算してみました。

結論から申しますと、248,380円でした(｀・ω・´)

∽∽───計算内容────────────────────∽∽

インク革命のインクで6万印刷しようとすると…

■PX-M5040F　参考価格：44,980円

■PX-M5040F対応インクIC76シリーズの1本あたりの印刷可能枚数：BK（ブラック）⇒3,000枚、C（シアン）、M（マゼンタ）、Y（イエロー）⇒1,000枚

■3,000枚印刷するにあたり必要なインク：BK（ブラック）×1本、C（シアン）、M（マゼンタ）、Y（イエロー）×各3本

■3,000枚印刷するにあたりかかるインク代：4,650円+920円×6＝10,170円（税込）　・・・★Aセットとする

※IC4CL76(4色セット)：4,650円（税込）　/　IC76C（シアン）、M（マゼンタ）、Y（イエロー）：単品920円（税込）

■6万枚印刷するに必要な★Aセットは、20セット

■6万枚印刷するにあたりかかるインク代：10,170円×20セット＝203,400円（税込）

■6万枚印刷するにあたりかかる費用：203,400円（インク代）+44,980円（プリンター本体代）＝248,380円

∽∽────────────────────────────────∽∽

ビジネスインクジェットプリンターPX-M5040Fを使って毎月1,000枚を5年間（計6万枚）印刷した場合、エプソンのスマートチャージを利用すると648,000円かかるのに対し、インク革命互換インクなら248,380円という結果となりました。

	エプソンのスマートチャージ	インク革命互換インク
5年間でかかる費用	648,000円	248,380円
保証料金	有償	無償
その他サービス	プリンターへのドライバーインストール等の初期設定等	お得なキャンペーンポイントサービス