BCI-381+380の純正インクと互換インクを徹底比較!【印刷品質/印刷枚数/印刷コスト】
今回は、キヤノンBCI-381+380の純正インクとインク革命製互換インクを使って、印刷品質と印刷可能枚数の比較を行いました。結果からお伝えしますと、インク革命製互換インクの方が1セットあたりの枚数、さらには印刷コストにおいても純正を上回る結果となりました!
それでは実際のテストの様子を交えながら、キヤノンBCI-381+380シリーズの純正インクとインク革命製互換インクの比較をご紹介いたします。
目次
純正インクとインク革命製BCI-381+380セット方法を比較
▼純正インク ▼インク革命製互換インク
1.テープ、袋から取り出す
純正インクは、切り取り線に沿って周りのテープを剥がしていきます。
インク革命製互換インクは、ビニール袋から取り出します。
2.オレンジ色のキャップを取り外す
テープや袋を剥がしたらこのままセット….というわけにはいきません!
インクの裏に付いているオレンジ色のキャップを外さなければインクをセットすることができません。
このようにオレンジ色のキャップを外してからセットします。
こちらもキャップが付いたまま無理やりセットしてしまうとプリンターが故障してしまうので、キャップをしっかり外してセットしましょう。
3,インクをセットする
キャップを外した後はセットするだけ!
インクをセットするときは「カチッ」と音がするので、その音がするまで奥まで挿し込みましょう。
こちらでセットは完了となります。
これまでのBCI-371+370シリーズやBCI-351+350シリーズはセットするとランプが点灯していましたが、BCI-381+380シリーズからはランプが点灯しないように変更されています。
インクをセットすると表示される画面の文言に違いはあるの?
こういった疑問を抱く方もいらっしゃるのではないでしょうか。答えは純正インクとインク革命製互換インクで【画面に表示される文言は全く同じ】です!
純正インクとインク革命製互換インクの印刷品質を比較
早速BCI-381+380の純正インクとインク革命製互換インクの比較画像を見ていただきましょう。
ここで質問ですが、皆さんは左右のどちらが純正インクで、どちらがインク革命製互換インクなのか分かりますか?
正解は、左が純正インク、右がインク革命製互換インクでした。普段からインクを扱っている私でさえ見分けるのに時間が掛かりました。開発技術が年々高まり、このレベルまで近づけることに成功しています。
続いては、写真の比較です。
正解は左が純正インク、右がインク革命製互換インクでした。
純正インクはマゼンタ(赤色)がやや強く、インク革命製互換インクはシアン(青色)が少しだけ強く印刷されているように感じました。
色が薄いや、濃いといった違いはございませんのでご安心してお使いいただけます。
以上が文書・写真印刷品質の比較でした。
純正インクとインク革命製互換インクの印刷可能枚数を比較
BCI-381+380の純正インクとインク革命製互換インクの印刷可能枚数を比較します。比較対象としては、インク革命製互換インクに対して純正インクを3種類使って検証します。
使用する純正インクは…
・PIXUS TS8130の購入時に付属しているスターターキット
・BCI-381+380の標準容量
・BCI-381+380の大容量
以上の3種類を使って検証します。
※互換インクは大容量のみ取り扱っています。
このような結果となりました。
インク革命製互換インクの大容量はなんと!1,287枚も印刷できました!
純正大容量インクと257枚の圧倒的な差を付けています。
インクジェットプリンターで1,000枚以上印刷できる容量のインクカートリッジは非常に珍しいです。
そんな気になるインク革命製互換インクのお値段は以下の表の通りになります。
BCI381+380 | 大容量 | 標準容量 | スターターキット |
純正インク | 6色 11,363円(税込) 5色 9,449円(税込) |
6色 6,787円(税込) 5色 5,687円(税込) |
― |
インク革命 互換インク |
6色 3,960円(税込) 5色 3,380円(税込) |
― | ― |
こちらを見て分かる通り、インク革命製互換インクが純正インクよりもはるかに安いです。
純正インクとインク革命製互換インクの印刷コストを比較
前述までで、純正インクとインク革命製互換インクの印刷品質と印刷可能枚数がお分かりいただけたのではないでしょうか?
では、インクを購入するにあたって1番大事な要素である【1枚あたりの印刷コスト】をインク革命製互換インクと純正インクを比較しましょう。
BCI381+380(6色セット) | 純正インク(大容量) | インク革命 互換インク(大容量) |
価格 | 11,363円(税込) | 3,960円(税込) |
1セットあたりの印刷可能枚数 | 約1,030枚 | 約1,287枚 |
A4カラー印刷1枚あたりの印刷コスト | 約11円 | 約3円 |
※印刷するものによって結果は異なります。
※こちらの表はどちらのインクも大容量で比較しています。
例えば、月に3,000枚の印刷をする方だと
約11円/枚 × 3,000枚/月 = 約33,000円/月
約3円/枚 × 3,000枚/月 = 約9,000円/月
※上記計算は6色セットの場合です。
24,000円もの差が生まれてしまいます。
1枚あたりの印刷コストを出すことによって、このような試算もできるので確認しておくことをオススメします。
実際に使われたお客様から高評価をいただいています!
販売から間もないですが多くのレビューをいただいており、平均評価は5点満点中4.6点と非常に高い評価をいただいております。
まとめ
今回、BCI-381+380のインク革命製互換インクと純正インクの品質や印刷可能枚数を検証いたしました。
純正品と比べて印刷コストが非常に優れていることをお分かりいただけたかと思います。印刷品質についても僅差といえる品質まで研究開発を行なわせていただきました。まだ互換インクを使ったことがないという皆さん、まずインク革命.COMの互換インクを是非お試しくださいませ。