【WordとExcel初心者でもできる】
封筒・招待状の差し込み印刷を失敗しない方法

記事タイトルの通りWordとExcelの知識は一切不要です。
これから紹介する方法で簡単に設定することができます。

差し込み印刷に使用するExcelの住所録を作成します。

下の画像のように1行目には、郵便番号や住所などの「項目」
2行目以下には項目に当てはめて入力し、保存します。

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～Excelの手順はこれで終了です！～

ここからはWordでの手順になります。

Wordを開き、画面上部の「差し込み文書」を選択し、「差し込み印刷の開始」をクリックして、「封筒」を選択します。

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手順２で「封筒」を選択すると下の画像が表示されます。

印刷したい「封筒のサイズ」を選択し、そのまま「OK」をクリックします。
(招待状などの定番サイズは洋形1号なので選択していますが、用意した封筒に合わせましょう)

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封筒のサイズを選択後、「宛先の選択」をクリックし「既存のリストを使用」を選択してください。

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「既存のリストを使用」を選択し、手順1で作成したExcelファイルを開きます。

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Excelファイルを選択すると、「テーブルの選択」画面が表示されるので、住所が登録されている「Sheet1$」を選択して「OK」をクリックします。

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「差し込みフィールドの挿入」を選択し、郵便番号～連名2まで全て選択し表示させます。

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全て表示させるとただ並んでいるだけになるので、画像のようにスペースやフォントサイズを変更します。

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スペースやフォントサイズを変更した後、画面上部にある「結果のプレビュー」をクリックするとExcelで登録した住所が表示されます。

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招待状の封筒が縦の場合、上記で紹介した手順ではうまく印刷できません。
そこで、縦書きへの変更方法もご紹介します。

紹介した手順８の後に、画像上部の「ページレイアウト」欄の中にある「文字列の方向」を選択します。

手順８の作成時点では横書きになっているので、縦書きへ変更します。

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手順１で縦書きにすると郵便番号も縦になってしまうので、郵便番号部分はdeleteキーで一旦消します。

その後、画面左上部の「挿入」を選択し、画像右上の「テキストボックス」を選択します。

選択して出てきた表示から下部にある「横書きテキストボックスの描画」を選択します。

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手順２で「横書きテキストボックスの描画」を選択した後、テキストボックス内をクリックし、「差し込みフィールドの挿入」から郵便番号を選択すると反映されます。

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テキストボックスの枠を非表示に設定します。

テキストボックス内をクリックした状態で画面中央上部にある「書式」をクリックし、そのすぐ下にある「図形の枠線」から「線なし」を選択すると非表示になります。

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あとは郵便番号のフォントサイズを変更するだけで、縦書きの差し込み印刷は完了です。

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今回は封筒の差し込み印刷を失敗しない方法をご紹介しました。

結婚式などの披露宴で友人や親族を呼ぶ際には是非差し込み印刷を活用してみてください。

最初は難しいかもしれませんが、1度作成してしまえば手間を大きく削減することができます。

また、大量に印刷する時の差し込み印刷は非常に便利です。

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