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【使い分けが大事】純正インク・トナーをオススメするシチュエーション

更新日:2019-06-07

皆さんの会社では純正インクと純正トナーを使い分けていますか?

プリンターをよく使う企業にとっては、インクやトナーに掛かるコストはできるだけ抑えたいことだと思います。どんなシチュエーションの時に純正インク、純正トナーを使用するべきなのかを解説致します。

どんな時に純正インク・純正トナーを使い分けた方が良いのか

まず、インクとトナーの違いを見直していきます。

  • インクの成分と特徴

インクとは着色剤として顔料インク・染料インクを用いた液体です。(水、着色剤、浸透材、乾燥防止剤、pH調整剤、防腐剤、防菌防かび剤などから構成されています。)

インクに圧力や熱を加え直接用紙に噴射して紙に定着させることで印刷するインクジェットプリンターで使用されます。

インクの大きな特徴は「色の再現性が高いこと」です。

デメリットとしては、「専用紙以外での印刷で色が滲む」、「印刷速度が遅い」などがあります。

インクジェットプリンターを使用した印刷は、仕上がりを高画質にしたい写真印刷などに向いています。

インク 画像

  • トナーの成分と特徴

トナーとは色材として黒鉛や顔料を付着させた、非常に小さな(約5ミクロン=0.005㎜)の透明な樹脂(プラスチック)からできている粉です。

レーザープリンターや複写機の印刷では、この樹脂の粉(トナー)を静電気の力を使い、黒い筒(ドラムカートリッジ)から用紙に転写し、用紙に載っているトナーへ圧力と熱を加えることで紙へ定着させる圧着方法で印刷が行われます。

トナーの特徴としては「定着性が高く、色が滲まない」、「印刷速度が速い」、「カラーでも普通用紙を使用できる」、「耐久性が良い」などがメリットとして挙げられます。

一方で、インクジェットに比べると繊細な色の表現は低いため、文書や図面の印刷を頻繁に行うビジネスシーンでの活躍に向いています。

トナー画像

これらの特徴がインクとトナーを使い分けるべき理由になります。

それぞれの特徴を活かして印刷

前の見出しでインクとトナーの特徴がおわかりいただけたと思います。

特にそれぞれの大きな特徴として、

インク:色の再現性が高いこと

トナー:印刷速度が速いこと、滲みづらい

以上の2点です。

これらの特徴を活かすためのシチュエーションとして、

インク:

再現性が難しい写真印刷はもちろんのこと、画像やカラーの方がわかりやすい資料、また社外向けの提案資料などはインクを使用して印刷した方が相手によりわかりやすく伝わります。

また、インクの中にも2種類に分かれており、顔料インクと染料インクがあります。

顔料インクは、インクの粒子が大きく、プリンターの表面にくっついて印刷されます。

顔料インク 図

その為、

①色の安定が速い

②耐水性・耐光性・耐オゾン性に優れている(光や水に強い)

③滲みが少ない

④濃くハッキリと印刷される

染料インクと顔料インクの差

さらに、比較画像を見ていただくと、顔料インクで印刷した文章の方が、ハッキリ、鮮明に映し出されていることがわかります。

などの特徴があるので、インクの中でも顔料インクは特に文字の印刷に向いています。

染料インクは、インクが紙の内部まで浸透して印刷されます。

また、インク同士がなじみやすいので、グラデーションがキレイに再現できるのが特徴です。

染料インク 図

なので染料インクは特に写真印刷に向いていると言えます。

トナー:

トナーを使用して印刷すると印刷速度は格段に上がります。

ファーストプリント※1 印刷スピード
インクジェットプリンター
(EP-880)※2
A4:約26秒/枚 A4:約7枚/分
レーザープリンター
(LBP251)
A4:6秒/枚 A4:30枚/分

※1 A4片面の場合。プリンターがデータを受信し始めてから1枚目の排紙が完了するまでの時間。出力環境によって異なる場合があります。

※2 自社調べ

プリンターのEP-880とLBP251を例に出しましたがトナーを使用したレーザープリンターの方がインクジェットプリンターよりも1分間に23枚も多く印刷できることが分かっています。

さらによく見ていただきたいのはファーストプリントです。

インクジェットプリンターと比べ、レーザープリンターは20秒もの差が出ています。

レーザープリンターの方が圧倒的に初動の差があるので、社内向けの資料やモノクロ印刷で済む場合はレーザープリンターを使用した方が速く、印刷に掛かるロスタイムをなくすことができると言えます。

以上がインクとトナーの品質と特徴を活かした印刷のシチュエーションです。

互換インク・トナーってどうなの?

上記で純正インク・トナーの品質はもちろんのこと特徴を活かした印刷のシチュエーションはおわかりいただけたと思います。

しかし、純正ならではのデメリットがあります。

  • 単価が高い
  • コストパフォーマンスが悪いため、気軽に印刷できない
  • ユーザーに過失があった場合は、無償修理期間でも有償修理になる可能性がある。

以上が純正のデメリットとして挙げられますが、特に単価に関してはネックなところです。

実際に、2、3回インクを交換すれば、プリンターがもう1台買えるぐらいの値段になります。

また、インクの消耗が非常に激しいこともインクが高いと感じる一因になっています。

そこで安く購入できる互換インクを選択肢に加える方もいますが、品質が悪いイメージがついているのでどうしても手を出せないでいる方も少なくありません。

しかし、

互換インク・トナーでも安くて品質が良いものもあるんだということを皆さんに紹介していきたいと思います。

まずはどのくらい安くなるのかというと、インク・トナーに掛かるコストは50%以上削減できます。

コスト削減事例

なぜこんなに安く購入できるのかというと、プリンターメーカーのビジネスモデルに歪みがあるからです。

プリンターメーカーはプリンター本体を安価で販売する一方で、消耗品であるインク代を高値で設定することで利益を出しています。

つまり、互換インクが安いというよりも、純正インクが高すぎるということになります。

次に互換インク・トナーの品質はどんなものかを見ていきます。

互換インクといってもピンキリでさまざまなものがあります。

ここでは、純正インクと当店の互換インク、他店の互換インクを比較します。

インク革命の印刷結果が純正と遜色ないことがご確認いただけるかと思います。

また、他社の互換インクと比較しても差は明らかです。

下の画像を見ていただいてわかる通り、トナーの品質も純正のそれとなんら遜色はありません。

レーザープリンター、インクジェットプリンター比較

これならば、わざわざ高価な純正インク・トナーを購入しなくても互換インク・トナーの安く、高品質なものでも良いのではないでしょうか?

まとめ

インクカートリッジとトナーカートリッジはそれぞれ特徴があります。

  • インクカートリッジ

色の再現性が高いので写真印刷に向いてる

  • トナーカートリッジ

印刷速度が速いので大量印刷に向いている

この特徴を活かした上でさらに品質の高い資料などが印刷可能となります。

なのでその時々のシチュエーションに応じてインク・トナーを使い分けて印刷することをオススメ致します。

インク革命では、あなたの会社に最適なプリンター、インク、トナーを提案し、コスト削減のお手伝いができます。

また、アフターサポート、保証や配送スピードなどのサービスも含め、高品質な商品を適正な価格で販売させていただいております。

その他にも気になることがあればお気軽にお問い合わせください。


 
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