テプラテープの種類と選び方|対応機種・幅・用途を解説

「テプラ」とは、キングジムが販売するラベルプリンターです。書類やファイルの整理、持ち物の名前つけ、収納ラベルの作成など、家庭からオフィスまで幅広く活用されています。

テプラで使うテープには、色・幅だけでなく、強粘着タイプやアイロン接着タイプなどさまざまな種類があります。ただし、どのテープでも使えるわけではありません。本体のシリーズと対応テープ幅を確認することが大切です。

この記事では、テプラテープの種類や用途別の選び方に加え、「テプラ」PROとLiteの違い、本体に対応するテープ幅の調べ方を解説します。コストを抑えたい方に向けて、互換テープについてもご紹介します。

テプラテープにはどんな種類がある?用途別一覧

テプラテープは、一般的な書類整理用ラベルだけでなく、貼りつける素材や使用環境に応じたタイプが用意されています。

種類 特徴 おすすめの使用シーン
スタンダードテープ 色や文字色のバリエーションが豊富な一般的なラベル。 書類整理、名前ラベル、ファイル管理など
強粘着テープ 通常タイプより剥がれにくい。貼る素材や使用環境によって粘着性は異なる。 備品管理、棚札、剥がれやすい場所
キレイにはがせるタイプ 貼り替えや取り外しを想定したテープ。素材や貼付期間によっては跡が残る場合がある。 一時的な表示、模様替え、仮ラベル
アイロンラベル 衣類などにアイロンで接着する布製ラベル。対応素材・洗濯条件の確認が必要。 衣類の名前つけ、学校・保育園の持ち物
マグネットテープ 磁石がつく金属面に貼りつけられ、取り外しや位置の変更がしやすい。 ホワイトボード、スチール棚
耐水・耐久性を重視したテープ 水や擦れへの耐性を備えた種類もある。耐久性は製品ごとに異なる。 キッチン、水回り、備品表示など

※上表はテプラテープの一般的な種類の紹介です。すべての種類をインク革命.COMで取り扱っているわけではありません。また、使用できるテープの種類は本体機種によって異なります。

テプラテープの選び方は3ステップ

購入前には、次の順番で確認するとテープ選びの失敗を防ぎやすくなります。

  1. 本体シリーズを確認する:「テプラ」PROかLiteかを調べる。
  2. 対応するテープ幅を確認する:本体の型番から使用できる幅を調べる。
  3. 用途・色・粘着力から選ぶ:貼る場所や文字の見やすさに合わせて選ぶ。

① 本体シリーズを確認|「テプラ」PROとLiteの違い

キングジムの「テプラ」には複数のシリーズがあります。代表的な「テプラ」PROと「テプラ」Liteは使用するテープが異なり、共用できません。

比較項目 「テプラ」PRO 「テプラ」Lite
特徴 ビジネス・家庭など幅広い用途に対応し、テープの種類も豊富 コンパクトな本体で、感熱テープを使って気軽にラベル作成
使用するテープ PROシリーズ用テープカートリッジ Liteシリーズ用テープ
テープの共用 PRO用とLite用のテープに互換性はありません

本体の型番がわからない場合は、本体にある型番表示や取扱説明書を確認しましょう。古い機種や上記以外のシリーズをお使いの場合も、機種に合った専用テープの確認が必要です。

参考:キングジム公式「テプラ」選び方ガイド

② 対応テープ幅を確認|本体によって使える幅が違う

「テプラ」PROシリーズでも、すべての機種で同じ幅のテープが使えるわけではありません。例えば18mmまで対応する機種と、36mmまで対応する機種があります。

本体機種(例) 対応テープ幅
SR-R980/SR750/SR5900P 4・6・9・12・18・24・36mm
SR-R680/SR-R560/SR370/SR-MK2 4・6・9・12・18・24mm
SR170/SR-GL2/SR45/SR-R2500P 4・6・9・12・18mm
SR-R7900P 4・6・9・12・18・24・36・50mm

※上記はキングジム公式ガイドに掲載されている代表機種の例です。特殊テープを含め、使用できるテープの種類・幅には機種ごとの制限があります。購入前に本体の型番と公式仕様を確認してください。

対応機種・対応幅の確認:キングジム公式「テプラ」選び方ガイド

③ 用途に合わせてテープの幅・色・種類を選ぶ

本体に対応するテープ幅がわかったら、貼る場所や表示したい内容に合わせて選びましょう。

テープ幅 おすすめの用途(目安)
4~6mm 細いスペース、小物、限られた場所の表示
9mm 文房具、名前ラベル、小さめの収納ラベル
12mm ファイルの背表紙、書類整理、一般的な収納ラベル
18mm 備品ラベル、収納ケース、目立たせたい表示
24mm 棚札、大きめのラベル、複数行の表示
36mm以上 大型の案内表示など(対応機種のみ)

幅はあくまで用途の目安です。印字できる文字数・行数や文字の大きさは機種・設定によって変わります。

色の選び方もポイントです。白地に黒文字は書類や収納ラベルに使いやすく、透明地は貼りつける物の色やデザインを活かしたい場面に向いています。色付きのテープを使えば、部署・用途・保管場所ごとの色分けにも役立ちます。

「どれを選べばいいの?」用途から逆引きテープ選びガイド

具体的な使用シーンから選ぶ場合は、次の表も参考にしてください。

使用シーン おすすめのテープ種類・幅の目安 選ぶポイント
書類整理・ファイル管理 スタンダードテープ(12mm前後) 白地に黒文字など、読みやすい配色が便利
備品ラベル・棚札 強粘着テープ(18~24mm前後) 貼る素材と必要な粘着力を確認
学用品の名前つけ アイロンラベル(衣類)/スタンダードテープ(文房具) 衣類には対応素材を確認し、文房具には貼付面に合う種類を選ぶ
イベント備品・仮設表示 キレイにはがせるタイプ 取り外しやすさと貼付面の素材を確認
水回り・作業場所 耐水性・耐久性に配慮したテープ 使用環境と製品ごとの耐性を確認
ホワイトボード・スチール棚 マグネットテープ 貼る場所が磁石に対応しているか確認

※上表は一般的な製品の選び方です。機種によっては使用できないテープがあります。また、すべてがインク革命.COMの取扱商品とは限りません。

純正だけじゃない!互換テープを選ぶメリット

「テプラ」PRO用テープには、キングジムの純正品のほかに、別メーカーが製造する互換テープもあります。ファイル整理や備品管理などでラベルを頻繁に使う場合は、テープ代も気になるところです。

印刷コストを抑えたい方には、互換テープも選択肢のひとつです。

互換テープの主なメリットと注意点

  • 価格を抑えやすい:純正品より手頃な価格で購入できる商品がある
  • 幅や色を選べる:対応機種に合ったサイズ・カラーを選択できる
  • まとめて使いやすい:オフィスの備品管理など、使用本数が多い場面でコストを見直しやすい

一方で、互換テープはメーカーや商品によって仕様・品質・保証条件が異なります。対応する本体型番・テープ幅・色・保証内容を確認してから購入しましょう。

インク革命.COMの互換テプラテープ

インク革命.COMでは、「テプラ」PROシリーズ向けの互換テープを取り扱っています。書類整理や収納ラベル、備品管理などに使いやすい幅・色の組み合わせから探せます。

ただし、先ほど紹介したアイロンラベルやマグネットテープなど、一般的なテプラテープの全種類を販売しているわけではありません。取扱商品・対応機種・価格は商品一覧でご確認ください。

インク革命.COMのテプラテープはこちら

インク革命.COMの互換テプラテープの特長

  • 手頃な価格:商品によっては純正品の参考価格より約50%お得
  • 強粘着タイプを展開:書類・備品など、さまざまなラベル作成に活用できる
  • 1年間の保証:保証の詳細や適用条件は販売ページで確認可能
  • 使いやすさに配慮:台紙にスリットを設けた商品も取り扱い

必要な幅と色を選んだら、購入前にお使いの「テプラ」PRO本体に対応するかをご確認ください。

テプラテープの種類・選び方に関するよくある質問

Q. テプラテープはどの幅でも使えますか?

いいえ。使用できるテープ幅は本体の機種によって異なります。例えば「テプラ」PRO SR170は4~18mmに対応していますが、24mmや36mm幅には対応していません。購入前に本体の型番から対応幅を確認してください。

Q. 「テプラ」PROと「テプラ」Liteのテープは共用できますか?

いいえ。PRO用とLite用のテープに互換性はありません。それぞれ対応するシリーズ専用のテープを選びましょう。

Q. テプラテープは何mm幅を選ぶとよいですか?

ファイルの背表紙や収納ラベルなどの日常的な用途には12mm前後、小物への表示には6~9mm前後、棚札や大きめの表示には18~24mm前後がひとつの目安です。ただし、必ず本体の対応幅の範囲から選んでください。

Q. 互換テープでも「テプラ」PROに使えますか?

「テプラ」PRO用として販売され、お使いの本体型番に対応している互換テープであれば使用できます。商品ごとに対応機種や仕様が異なるため、購入前に商品説明を確認してください。

まとめ|本体の対応機種と用途を確認してテプラテープを選ぼう

テプラテープには、スタンダード・強粘着・アイロン接着など、さまざまな種類があります。失敗せずに選ぶには、①本体シリーズ、②対応テープ幅、③用途・色・粘着力の順に確認するのがおすすめです。

特に「テプラ」PROとLiteではテープを共用できず、同じPROシリーズでも対応幅が異なります。購入前に本体型番を確認しましょう。

「テプラ」PRO用のラベルをたくさん使う方は、コストを抑えやすい互換テープもぜひチェックしてみてください。

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この記事の制作・監修
小島 啓司

執筆

小島 啓司

インク革命編集長・コンテンツ編集責任者

株式会社シー・コネクト 執行役員

インク革命編集長として、プリンター・インク関連コンテンツの企画、編集、品質管理を担当。

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高

検証

高

インク革命編集部・品質検証責任者

株式会社シー・コネクト 品質検証責任者

互換インク・トナーの認識率、印字品質、色味、耐水性、目詰まり、紙詰まりなどの検証を担当。

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嶽本 泰伸

監修

嶽本 泰伸

代表取締役社長・記事監修責任者

株式会社シー・コネクト 代表取締役社長

インク革命の事業責任者として、記事内容の信頼性、正確性、利用者目線の妥当性を監修。

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